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真剣 ページ5
優太くん昼休み屋上に来て
まだ、自分の気持ちに整理が出来た訳じゃない。
気が重い中屋上へ向かった。
優太「A、俺が嫌い？」
「そんな訳ないじゃん！」
優太「じゃ何度も告白したからAと付き合ってたと思ってたの？」
「それは…」
優太「ばーか、ちげーから」
優太くんは恥ずかしそうに、
優太「Aが好きだから好きになったからに決まってんじゃん」
私は予想外の言葉過ぎて固まる。
優太「Aが俺を助けてくれたんだよ」
私が？
優太「毎日毎日、俺を笑顔にさせてくれたのはAだよ。だから次は俺が言うよ」
ドキドキが止まらない。
優太「俺と付き合ってください」
いつまでも、これからも過去は変えられない。
１人より２人で分かち合っていこう。
END〜涙の恋人
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作者名：ずんだもち | 作成日時：2019年10月13日 20時
