色々詰め込んだ短編集！文スト

リクエスト ページ42

inオズの城

今はドロシーを帰すための作戦会議中だ


ドロシー「……ごめんなさい…僕が気球から降りたから…」


しゅんとなるドロシー。

『いや、悪いのあいつらだから』

傷だらけのライオンとトト。気球が飛び立った時どこかで喧嘩していたようだ。二人とも大きなたんこぶが目立つ。カカシが喧嘩を仲裁したためだ


ドロシー「これからどうすればいいのでしょう」


ーすると、どこからともなく光が差し込みました


南の魔女「おや、何か困り事かえ？」



森「紅葉くんじゃないか！」

中也「姐さんまで！？首領いつの間にここに！？」


ードロシーはこれまでの経緯を説明しました

南の魔女「…太宰も困ったやつじゃの…ドロシーや、そなた西の魔女を倒した時に帽子を取ってきたじゃろう？」

ー実はドロシー、西の魔女の帽子をもらって(盗んで？)帰ってきたのです

ドロシー「これですか？」

南の魔女「それをくれたら帰してやるぞ」

ドロシー「本当ですか！？お易い御用です！」

ードロシーは帽子を渡しました

南の魔女「うむ、たしかに受け取った。それで、帰える方法じゃが…」

ドロシーの靴を見る南の魔女。

南の魔女「その靴の踵で3度地を打てば帰れるぞ」

『え？……そんな簡単に！？』

ドロシー「本当ですか！！教えていただきありがとうございます！」

ードロシーは喜び、トトを腕に抱えて踵を3度鳴らしました。するとどうでしょう


ドロシー「着きました！！」

ー気がつくと愛しい我が家の前に立っていました。



ーちなみにこの後オズは心中希望の美人を探す旅に行きました。
かかしはドロシーと会えなくなった悲しみに駆られた後この世の諸行無常を悟り、一人旅に出かけました。
木こりはその素晴らしい剣の腕を買われ、世界中の木を適度に切る旅に出かけました。
ライオンは勇気と書かれたTシャツを来た白虎っぽいライオンという独特なポジションで人気を集め、人々を勇気づける旅に出かけました。

みんななんやかんや旅に出かけ、幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。


森「終わり方雑！！」


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最近更新してなくて申し訳ありません！！

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