#コンパスへようこそ ページ4
私の名は伊達A。
この群雄割拠の戦乱の時代で生きている。
今は戦の真っ只中だ。私は前線に出て、長刀で敵兵を斬っている。
私は兄の政宗を裏切って織田軍についた。
兄の政宗は非常に熱い男だ。民の声にも耳を傾け、自分の修行も怠らないきっちりとした性格の人だった。
敵兵を数百人斬った所だっただろうか、疲労で後ろで鉄砲を構える織田の鉄砲隊に気付かなかった。列の後ろには明智光秀が気色悪い笑みを浮かべていた。
『何の真似ですか.....』
「信長様からの命だ。御主はもう必要ないと」
『あいつのために斬ってやったってのに、必要なくなったらすぐに斬り捨てるんだな』
ﾀﾋにたくない........そう思ったのはいつぶりだろうか。兄さんにもごめんの一言も言えてないし、片倉さんの野菜だって食べたかった。
こんな奴に殺されるのかと思うと腹がたって仕方がなかった。
「さっさとﾀﾋんでしまえ」
鉄砲隊が撃ての合図で一斉に鉄砲を放つ。
ﾀﾋを覚悟して強く目を閉じた。
次に目を開くと私の視界は真っ白だった。
白、白、白........
白以外、何もない空間だった。
「目ガ覚メマシタカ」
何かの機械のような物がそう言った。
私はﾀﾋんだのか.........？？
『私は伊達A、お前は？』
「私ハvoidallト申シマス、単刀直入ニ言イマス.....」
『なんだ？』
「Aサンハ既ニ亡クナリマシタ」
......だろうな。そのことは分かっていた。
私が聞きたいのは、これからどうなるのかだ。
『私はこれからどうなるんだ？』
「時空転移装置起動───────」
『は？』
「アナタニハコレカラ、私タチノ所ニ来テモライマス」
『めっちゃ強制じゃん』←
「デハ、行キマスヨ........3,2,1 GO!」
また目の前が真っ白な光に照らされた。
また視界を開けると何かのステージみたいな所に飛ばされていたらしい。
何やら音楽が流れていて、そのステージでは鍵？を取りあって戦っているように見えた。
「Aサン、飲み込みガ早イデスネ」
『声に出てたっぽいな』
「コノ試合、一人足リナイノデ助っ人デ入ッテクレマセンカ」
『いきなり？』
「ハイ」
voidallがにっこりと笑うとそのステージにいた人たちがこちらを見る。
『いきなり申し訳ない、伊達Aと申します。以後お見知りおきを』
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べにろう(プロフ) - 青りんご飴さん» picrewさんっていうキャラメーカーからお借りしました！いろんな種類のメーカーがあるので、作るのが楽しいですよー！ (2020年6月28日 0時) (
レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご飴(プロフ) - ？！？！絵、上手ですね！！めっちゃカッコイイです！！(*´ω｀*) (2020年6月27日 23時) (レス) id: 992dcaec84 (このIDを非表示/違反報告)
べにろう(プロフ) - 青りんご飴さん» ありがとうございます！よっしゃ、頑張るぞい(´･∀･｀) (2020年6月14日 0時) (レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご飴(プロフ) - 更新お疲れ様です！(*^^*)ユーリエフ兄弟が同時に一目惚れ……。(´∀｀*)ｳﾌﾌ続き楽しみにしてます！！ (2020年6月14日 0時) (レス) id: 992dcaec84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：べにろう | 作成日時：2020年5月31日 23時
