大作戦 ページ22
あなたside
〈話があります〉
そう言われてシェアハウスの誰も来ないであろう、荷物置きの裏側?的な所にきていた。
もちろん先にアダムがいて。
アダム「A様!」
頬を赤らめて私の名を呼んだ。
『どうかしたのか....?もしかして、前の試合で私がミスをしたから.......』
アダム「いえ、そんなことではありません。」
『??んじゃ、なんだ?』
アダム「A様と初めてお会いした時から、貴女に一目惚れでした...........
もし一つだけ願いが叶うのなら幸せを願います。
俺は、ずっと貴女の側に居させてくれませんか?
あのアダムが、私に好意を寄せていたのか......
でも、こんなに真剣に私のことを好いていたのはアダムが初めてだ。
『こんな睨みにくい私でも、ずっと側にいてくれるのか..............?』
アダム「もちろんですとも」
ここまで言うとは思ってもいなかった。
ここまできたら断るわけにはいかないだろう。
それに、こっそりアダムを想っていたなんて言えない............./////
『これからよろしくお願いします』
多分、この時の私は顔が真っ赤になっていたかもしれない。
そして私がそう言った瞬間、クラッカーの音が背後から聞こえてきた。
マリア「やっと言ったわね!」
ポロ「もぉ〜〜ウズウズしてたんだからぁ!」
『.........は?』
ジャンヌ「Aさんが寝ていた間に私達でアダムさんの相談に乗っていたんです。」
『相談?なんの相談をしていたんだ?』
リリカ「もちろん.......」
「「「「「告白大作戦!!!」」」」」
なるほど、そういうことか。
それほど、告白が成功するか不安だったんだな....
『アダム』
アダム「??なんでしょう?」
『これから、よろしく頼む』
アダム「全力で守ります」←
「「「「「ふぅーー!!⤴⤴⤴」」」」」
ちょっとギャラリーが騒がしい告白大作戦だった。
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アダムにこんなこと言われたら、俺はあの世へ行ってしまう。(尊タヒ)
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べにろう(プロフ) - 青りんご飴さん» picrewさんっていうキャラメーカーからお借りしました!いろんな種類のメーカーがあるので、作るのが楽しいですよー! (2020年6月28日 0時) (レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご飴(プロフ) - ?!?!絵、上手ですね!!めっちゃカッコイイです!!(*´ω`*) (2020年6月27日 23時) (レス) id: 992dcaec84 (このIDを非表示/違反報告)
べにろう(プロフ) - 青りんご飴さん» ありがとうございます!よっしゃ、頑張るぞい(´・∀・`) (2020年6月14日 0時) (レス) id: 027d82a925 (このIDを非表示/違反報告)
青りんご飴(プロフ) - 更新お疲れ様です!(*^^*)ユーリエフ兄弟が同時に一目惚れ……。(´∀`*)ウフフ続き楽しみにしてます!! (2020年6月14日 0時) (レス) id: 992dcaec84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:べにろう | 作成日時:2020年5月31日 23時