I'm in love with u.

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…





『ねえっ 海月綺麗、、』




永｢ほんまやな〜｣





月日は流れ、
永瀬と水族館を約束していた日になった。






…が、






紫｢ほんっとだね！｣





永｢…ﾁｯ
A行くでっ！｣




と、睨みをきかせて私の手を取る永瀬







紫｢だーめ。Aは俺と見るの！｣






と、もう一方の手を取る紫耀








そう、永瀬が突然家に押しかけてきたあの日。
永瀬と水族館に行くことを知ってしまった紫耀は、





紫｢俺も行きたい！｣





と意味不明なことを言い出し、





『はっ？！ 無理に決まってるじゃん！』




紫｢…俺1時間クローゼットに閉じ込められたこと
一生根に持つけどいいの？！｣





『だからそれに関してはまじでごめんって！』





紫｢いーや。俺を連れてかないと許さんっ！｣




『むりっ！』
紫｢行くっ！｣


『むりだって！』
紫｢行くのっ！｣




というやり取りを小一時間続け、
とうとう私が折れたという感じ。







最初に待ち合わせの場所に
紫耀を連れて行った時は、




永｢…誰こいつ、？｣




もうそれはそれは仏頂面で、
不機嫌オーラ丸出し




そりゃそうか。
約束してたのに、
もう1人連れてくるとか予定狂うもんね、。




そしてかくかくしかじか説明し、
今に至る






私的には、
永瀬と紫耀が知り合ってしまったことが大問題





なんてったって、
イケメン二人に挟まれて水族館を回る私

…地味すぎない？







釣り合って無さすぎて恥ずかしさを覚える





…

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