秒でバレた ページ29
少ししてから、宴の準備も整いこのモビー・ディック号は音楽と騒音に囲まれる
甲板では大きくて音楽的でないな音で満ちている
そんな中でも一際目立つ声でお互い対面に座り喋っているシャンクスと白ひげの話に俺は聞く耳を立てる
「ハハハハッそうかそうか!そりゃー面白い!!!」
すっかり辺りが真夜に染まりその
ヒョイッ＿＿＿＿＿＿
『ｷ､ｷｭｲ…!?』
えっちょっっ
「さぁハク。あっちに夜ご飯を用意してあるよい」
そう言ってマルコは俺の腹元に手を入れ小脇に持ち抱える
「前から思ってたけどい、しっかり3食食わせてる割にはお前ぇ軽すぎるだろぉよい」
いや、ちょっマルコさん〜……そんな事言ってる場合じゃないんスよ!!!!!
お、降ろせっ!!!!!
「あっこら!どうしたんだよい!?そんなに暴れるんじゃないよい!!!」
『ｷｭｲ〜!ｷｭｲ〜!』
降ろせー!!!お願いだから〜〜!!!!!
その時何処からか突然手が伸びてきて俺をマルコの腕から救ってくれた
た、助かった!
そう思い振り返ってみると……
「おいハク。これは一体どぉいうことなんだ?」
『ｷ､ｷｭｲ…()』
えっっエース…さん?
な、何でそんなオコッテルノカナ!?
…ごめんおっさん構文みたいなのでた(土下座)
エースにズイッと顔を近づけられる
「おい、、聞いてんのか?ハク」
か、顔が怖すぎる……目が笑ってないって、、、
「お前…人間になれるんだってな?」
『ｷ､ｷｭｲ…()』
ば、バレてる…ハッ!
シャンクスお前……!
「あ〜…言っちゃまずかったかなルウ?」
「俺に聞くんじゃねぇよ!!お頭ァ!!!」
『(死んだ)』
どーしよこの状況…
とその時一一一
「おいエース。そんなに怒るんじゃないよい」
「あﾞ!!?急に何だよマルコ!!!」
「だから落ち着けって言ってるんだよい。聞こえなかったのか?」
エースのこめかみに青筋が浮かぶ
オイオイ…今アンタが出てくるとややこしくなるから来んなよォォ!!!!
「取り敢えずハク。人間の姿になれるかよい」
『…………』
「どうせもう俺達にはバレてんだ。諦めろよい」
『…………ｷｭｲ』
野次からエースの声で邪魔すんなマルコォォ!!?、と聞こえるが敢えて無視を決め込み俺はみんなから少し離れた所まで移動し人間の姿へと変身する
ボンッ＿＿＿＿＿＿
「「「オォォ……!」」」
『…………』
なんか、改めてみんなに見せるとなると何かちょっと照れんな……⸝⸝⸝
『……ど、どうかな、?⸝⸝⸝』
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マジモンの名無し(プロフ) - なるほど。了解しました！また戻ってくることを願っております更新お待ちしております (9月9日 15時) (
レス) @page35 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - マジモンの名無しさん» いえこちらこそコメントありがとうございました!!お名前把握です( ･ᴗ･ )⚐⚑ (8月31日 19時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - お名前変えましたぬうです。リクエストのお話ありがとうございます！ (8月31日 17時) (レス) @page33 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - ぬうさん» 了解しました!コメントありがとうございます^^シャンクスの話もどストライクで良かったです!! (8月14日 11時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ハクくんが人間化した時の姿で麦わら海賊団にあって欲しいです！後、シャンクスとのお話が凄くどストライクでした (8月14日 10時) (レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鯛代 | 作成日時：2023年7月11日 14時
