おい、嘘だろ!?!?エースsiten ページ25
突然だが俺が目を離した隙にハクの奴が消えた
現在の俺は生きた心地がしないままあちこちと探し回っていた
「(どこ行ったんだ
四方八方を注意深く見ていくが未だに小さな白い毛玉は見当たらない
どうするか…本格的にやばくなってきた
こんな事がマルコにバレれば鉄拳や説教は免れないだろう
その為、何としてもハクを探さなければ、!
それに、彼奴も初めての島で一人は心細いだろうしな!!
クッッソゥッ!!!行き交う人間が多すぎてハクを見つけられない!!!!
せめて空から見渡せれば…!
・・・・
俺の頭の中に"マルコ"という3文字の言葉が思い浮かぶ
いや、でもここはアイツに頼るしか…!でも…
ぜっっってぇ怒られる!!!!!!!!
どうしようどうしよう
「どあぁぁぁああ!!!!迷ってる暇はねぇ!早くハクを見つけねぇと!!」
俺は一度ハクを探す事を諦め、青い炎を纏った不死鳥を上を見上げながら探して行く
少ししてその本人を見つけた
「いたっ!!!マルコーーー!!!!」
「…!エース?」
不死鳥姿のマルコの顔が此方へ向けられその漆黒の瞳と目が合った
あ、今ぜってぇマルコ、何でオレがここにいるんだって顔しただろ
俺は目がいいからそんな事も分かっちゃうわけよ
つーか今はんな事どーでもいいっ!!!
「マルコ!!」
「エースちょっと落ち着くよい」
「でも、早くしねーと!!!」
「…どーしたんだよい?」
マルコは不死鳥の姿のまま俺の言葉に耳を傾け聞いている
俺は事の経緯を洗いざらい話した一一一
…するとみるみる内にマルコの表情が険しくなっていくのが分かる
あっっ
わりぃ俺死んだッ
「…とりあえずハクを探すのが優先だよい」
「ま、マルコ…!その…」
「お前の説教は後ほどするよい」
「ｱｯﾊｲ」
ついに名前すら呼ばれなくなった…
マルコ怖い、、
クソキレてる…
俺絶対終わったわ………
「俺ァ上空から探すから、お前は引き続き地上からハクを探すよい、分かったねい?」
「ﾊｲ」
「あぁそうだ後…ハクを見つけ出したら覚悟しろよい」
そう言い残しマルコは蒼空へ羽を伸ばして飛び立って行った
あぁ…釘を刺された、最後
「(しょーがねぇとりあえずハクを見つける事に集中しろ!!)」
マルコの説教はそれからだ!!!!
俺は何とか気持ちを切り替えて地を蹴る
再び地上からハクを探す
ほんっっとどこにいんだよ!!ハクの野郎は!!!!
大きな広場へと出た
だだっ広いそのスペースの真ん中には大きな噴水があり、その数メートル先に噴水の周りを囲むように木のベンチが置かれていた
そして、俺はそこで白い毛玉を発見した
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マジモンの名無し(プロフ) - なるほど。了解しました！また戻ってくることを願っております更新お待ちしております (9月9日 15時) (
レス) @page35 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - マジモンの名無しさん» いえこちらこそコメントありがとうございました!!お名前把握です( ･ᴗ･ )⚐⚑ (8月31日 19時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - お名前変えましたぬうです。リクエストのお話ありがとうございます！ (8月31日 17時) (レス) @page33 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - ぬうさん» 了解しました!コメントありがとうございます^^シャンクスの話もどストライクで良かったです!! (8月14日 11時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ハクくんが人間化した時の姿で麦わら海賊団にあって欲しいです！後、シャンクスとのお話が凄くどストライクでした (8月14日 10時) (レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鯛代 | 作成日時：2023年7月11日 14時
