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俺が厨房の扉の前でじっとしていると横からマルコさん?に声を掛けられたが俺は今一度扉を見つめ直した
それが疑問に思ったのかマルコさんが近づいてきて俺の体はマルコさんの影に覆われて俺の近くにマルコさんの大きな足がスッポリハマった靴があった
それを初めとして下から脚、膝、腹、肩と見ていくとバイナップル色の短髪が視界に入りそして、マルコさんの漆黒の瞳と目が合った
すると何を察したのか、マルコさんは無言で俺の両脇に手を滑り込ませてヒョイっと軽々と持ち上げた
『ｷ､ｷｭ??』
え、なになに急にどした?
マルコさんは俺を肩の乗せてトンっと厨房ルームの扉を開けて中へと入った
「邪魔するよい」
「おっマルコじゃねーか!…っとおめぇもいたのか!」
そういった後サッチさん?、が俺の名を呼びながらデレデレした顔で俺の頭を撫でてきた
うん…撫で方はいいと思うけど、顔が………(察して)
すると俺の頭にあったサッチさんの手が突然横からマルコさんによって叩き返された
「さっさと仕事に戻るよい」
淡々とした口調でそう言ったマルコさんに渋々といった感じでサッチさんは手を引っ込めて仕事に戻って行った
すると方向を変えてまた此方へサッチさんが戻ってきたと思えば突然彼はおっそうだ!今さっき下準備が終わったところだ!ちょっと見てくか?おチビっと俺に言った
うん。や、まぁ行くのはいいんだけどさ、おチビっていうのやめない??まぁ事実だから何とも言えないんだけどさ
でも一応……
『ｷｭｲｰ!ｷｭｲｷｭｲ!!(おチビは余計だ!見てくけどさ!!)』
「おっし!」
元気な声を出してサッチさんは俺の背中を鷲掴みし横抱きにされる
もっと丁寧に扱ってくんねぇかな?お願いだから
そんな事を思っていると鍋の前へと連れて行かれいろいろと目の前の料理の事を話された
説明される度にちょくちょく笑える話をされる為俺もサッチさんも一緒になって大声で笑いあった
そして次にカレーとスープの説明を受けた
「…こっちは蜂蜜を入れてなー!そんでこっちにはほのかに香るレモンを入れたんだ!!」
『ｷｭｲｷｭｲｰ!!(どれも美味しそうな匂いだなー!!)』
「美味そうな匂いだろー?この下準備だけでもこの二つの料理は…」
サッチさんが料理の話をしている時は何処か楽しそうな雰囲気で話すので俺自身もサッチさんの話に相槌を打ちながら聞いていた
そうやってサッチさんが楽しそうに話す姿を見ているとマルコさんの手の温もりが感じられた
上を向けば何か…怒ってる?マルコさんがいた
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マジモンの名無し(プロフ) - なるほど。了解しました！また戻ってくることを願っております更新お待ちしております (9月9日 15時) (
レス) @page35 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - マジモンの名無しさん» いえこちらこそコメントありがとうございました!!お名前把握です( ･ᴗ･ )⚐⚑ (8月31日 19時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
マジモンの名無し(プロフ) - お名前変えましたぬうです。リクエストのお話ありがとうございます！ (8月31日 17時) (レス) @page33 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
鯛代(プロフ) - ぬうさん» 了解しました!コメントありがとうございます^^シャンクスの話もどストライクで良かったです!! (8月14日 11時) (レス) id: c2aadc6f91 (このIDを非表示/違反報告)
ぬう(プロフ) - ハクくんが人間化した時の姿で麦わら海賊団にあって欲しいです！後、シャンクスとのお話が凄くどストライクでした (8月14日 10時) (レス) @page27 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鯛代 | 作成日時：2023年7月11日 14時
