集会の時間 ページ8
Aside
ガラッ
ゆき「みんなおっはよーん!ってどうしたの!?」
教室が静かなのに対してゆきは今日もうるさいほどテンションが高い
渚「あぁ、そっか園田さんは知らないんだったね」
確か、転校してきたんだったよね
ゆき「なるほどね!あのクソ理事長○ねばいいのに!」
ムカッ
理事長に向かって何言ってるわけ?
渚「ははは
そう言えばカルマ君は今回も行かないの?」
業「うん、まあねー」
ゆき「ダメだよ!そうだ無理矢理にでも連れてってやる!」
無理やりって……
業「連れていけるもんならやってみれば〜?」
ニヤニヤと笑いながら言う赤羽君
ゆきはニヤッと笑い急に赤羽君との距離をつめた
ゆき「おらっ!」ドタンッ
業「...はっ?」
柔道できるんだ……
ゆき「やったー!1本とったり!さっいくぞい!」
業「馬鹿力」
私も同じ意見です
なんだかんだ言いながら赤羽君はゆきの後ろをついて歩きだした
〜集会〜
体育館に入ると私達に鋭い視線が集まる
モブ「渚くーん、山の上からご苦労だね〜」
やっぱり色々とE組は暴言を吐かれるんだよね
チラッとゆきを見ると不思議そうな顔をしている
他のとこから来たなら当然の反応だよね
つい最近までは私もあの場所にいたはずだったんだ
みんなが整列し集会が始まる
校長「えー、本校の生徒は優秀です!ですが油断すると...どーしようもない誰かさん達みたいになっちゃいますよ」
と言いこっちを見て皆が笑う
その後、E組の生徒だけプリントが作られてなかったり色々とグチグチ言われたりと地味ないじめみたいなのがあった
ま、何とか集会は終わったけど
ゆき「もう何なの!あいつら信じらんない!」
私達が体育館から出ようとすると
理事長「ちょっといいかな?一ノ瀬さん」
と、理事長に呼び出された
あのときの記憶が甦りつい顔が歪んでしまう
〜理事長室〜
重たい空気が流れる
やっぱり、ここの空気は慣れないな
この人が“理事長”である限り
理事長「どうかな?E組の居心地は」
わざとE組を強調して聞いてくる
A「そうですね……正直言って最悪ですよ」
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ゆきゆき(プロフ) - SIROKUROHOTARUBIさん» よろしく! (2018年8月18日 16時) (レス) id: 074e5fe8d8 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - あ、敬語いらんかったん。ずっと違和感あって、では!これからもよろしくお願いしますm(__)mあ、評価ついてた!!よかった~ (2018年8月18日 16時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき(プロフ) - SIROKUROHOTARUBIさん» ありがと!敬語じゃなくていいよ!あと、評価ちゃんとついちょったよ〜! (2018年8月18日 15時) (レス) id: 074e5fe8d8 (このIDを非表示/違反報告)
SIROKUROHOTARUBI(プロフ) - すっごくよかったです!!主人公二人の、基本あまり好きじゃないんですけど、この小説は大好きです!!評価満点でいってます?上手く評価出来てるかわかんなくて……これからも頑張って下さい!! (2018年8月18日 15時) (レス) id: 88acc6ce64 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきゆき(プロフ) - *Kuro*さん» 言ってきました!返信遅れてすみません!桜羅です 自分のスマホからじゃ返信ができないのでゆきゆきに返してもらいます。 磯貝くんかっこいいですよねコメントありがとうございました。頑張ります!だそうです!これからも親友を応援してやってください笑 (2018年7月28日 22時) (レス) id: 074e5fe8d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜羅 | 作成日時:2018年6月30日 16時