_ 中島 ページ19
先日、乱歩さんの推理ショーを初めて目の当たりにした。
その次の日、いつも通り朝探偵社へ出勤すると例の"オダサク"さんが社内に居た
、Aさん曰く僕の後輩になる。つまりこの探偵社の同僚となるということになる
そこまでは何となく昨日の夜に整理は着いていたのだけれど、
中島「め、珍しいですね、太宰さんが今朝方から出勤してるの、」
これに関しては完全なイレギュラーだった
オダサクさん「そうなのか?太宰」
太宰「えぇ?そんな事ないだろう敦くん。私はい、つ、も!この時間には出勤しているじゃあないかぁ」
国木田「何を言っておる、それに関しては敦が正当だぞ」
太宰「寄って集って酷いじゃないか!」
太宰「織田作からも何か言っておくれよ?」
オダサクさん「、中島、だったか。今日からここで世話になることになった。色々不便をかけるかもしれないがよろしく頼む」
太宰「ちょっと織田作、私の事無視かい?」
、確かに社員としては後輩かもしれないが太宰さんの扱いに関しては大先輩かもしれない、
中島「は、はい!こちらこそよろしくお願いします!中島敦です、オダサクさん、で合ってますか?」
織田「いや、織田作はあだ名のようなものだ。名は織田作之助だ。好きに呼んでくれ」
オダサクが苗字じゃないんだ、。変だと思った、
中島「僕の事も好きに呼んでくれると嬉しいです!僕もここに入ったばかりなので一緒に頑張りましょう!」
織田「あぁ、助かる」
昨日は少し背の高さもあって怖いと思ってたけどとても優しそうだ、!
初めて探偵社でまともな人と出会えたかもしれない!
国木田「親睦会は終わったか?終わったならこの書類を終わらせろ、敦」
中島「はい!」
、その日1日仕事をして分かったことが
織田さんはドのつく天然だということ
そんな織田さんは太宰にとっての親友だということ
また、織田さんと太宰さんは、前職が同じ
つまり、ポートマフィアの人間だった、
ということだった
僕は衝撃で椅子から落ちた
147人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
○△ - とても面白い作品をありがとうございます!?これからも頑張ってください! (2021年11月15日 9時) (レス) id: 3b11741dd3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あめだま | 作成日時:2021年8月13日 4時