E組に落ちた天才美少女はあの残念イケメンの妹だった！2 (ページ18)

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エースの時間ページ18

殺「こらカルマ君真面目に勉強やりなさい！！君なら充分総合トップが狙えるでしょう！！」

カ「言われなくてもちゃんと取れるよ。あんたの教え方が良いせいでね。けどさぁ、殺せんせー。あんた最近“トップを取れ”言ってばっかり。フツーの先生みたいに安っぽくてつまらない」

殺「、、、」

カ「それよりどーすんの？そのA組が出した条件って、、、なーんか裏でたくらんでる気がするよ。Aもそう思ったんじゃない？」

　『まあな』

　何故私に振る？

岡「心配ねーよカルマ。このE組がこれ以上失うモンありゃしない」

倉「勝ったら何でもひとつかぁ、学食の使用権とか欲しいなぁー」

殺「ヌルフフフ。それについては先生に考えがあります。さっきこの学校のパンフを見てましたが、とっても欲しいものを見つけました。これをよこせと命令するのはどうでしょう？」

　『おお、、、』

　この先生はなかなか目の付け所が良い

殺「君達は一度どん底を経験しました。だからこそ次はバチバチのトップ争いと経験して欲しいのです。先生の触手、そしてコレ。ご褒美は充分に揃いました。暗殺者なら狙ってトップを殺るのです！！」

　そしてテスト当日、、、。私が教室に着くと何人かは来ていた。

　『、、、誰だアイツ？』

烏「律役だ。詳しい話は省かせてもらうが、、、」

　『、、、大変ですね』

　流石の私でも驚くな。これは

　キーンコーンカーンコーン

　テスト用紙が配られた。ざっと目を通したがかなりの難易度だ。時間との勝負でもあるな、、、