E組に落ちた天才美少女はあの残念イケメンの妹だった！2 (ページ13)

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現場の時間3 ページ13

寺「水だよ水！！デケーの頼むぜ！！」

　「「、、しょーがねーなぁ、、、」」

　2人は岩場から飛び降りた

シ「ま、まずい！！」

カ「殺せんせーと弱点一緒なんだよね。じゃあ同じ事やり返せばいいわけだ」

　カルマの合図で全員飛び込む。そのせいでイトナに水がかかる

イ「！！」

カ「だいぶ水吸っちゃったね。殺せんせーと同じ水を。あんたらのハンデが少なくなった。で、どーすんの？俺等も賞金持ってかれんの嫌だし、そもそも皆あんたの作戦で死にかけてるしついでに寺坂もボコられてるし」

　寺坂はついでなのか。そもそも寺坂はあんたの指示でのだろ

カ「まだ続けるならこっちも全力で水遊びさせてもらうけど？」

　水を汲める物はないので手で汲む。岡島は口に含んでいるが

シ「、、、、してやられたな。丁寧に積み上げた戦略が、、、。たかが生徒の作戦と実行でメチャメチャにされてしまった。、、、ここは引こう。触手の制御細胞は感情に大きく左右される危険なシロモノ。この子等を皆殺しにしようものなら、、、反物質臟がどう暴走するかわからん。帰るよイトナ」

　シロの言葉にイトナは怒った

シ「イトナ！！」

殺「どうです、皆で楽しそうな学級でしょう。そろそろちゃんとクラスにきませんか？」

イ「、、フン」

杉「ふぃー。なんとか追っ払えたな」

ひ「良かったねー殺せんせー。私達のお陰で命拾いして」

殺「ヌルフフフもちろん感謝してます。まだまだ奥の手はありましたがねぇ」

原「そーいや寺坂君、さっき私の事さんざん言ってたね。ヘヴィだとかふとましいとか」

　あーあ

寺「いいやあれは、状況を客観的に分析してだな」

原「言い訳無用！！動けるデブの恐ろしさ見せてあげるわ」

カ「あーあ、ほんと無神経だよな寺坂は。そんなんだから人の手の平で転がされんだよ」

寺「うるせーカルマ！！テメーも1人高い所から見てんじゃねー！！」

　寺坂はカルマの胸ぐらを掴み水に落とした

カ「はぁ！？何すんだよ上司に向かって」

寺「誰が上司だ！！触手を生身で受けさせるイカれた上司がどこにいる！！大体テメーはサボり魔のくせにオイシイ場面は持って行きやがって！！」

片「あーそれ私も思ってた」

中「この機会に泥水もたっぷり飲ませようか」

　片岡や莉桜もまじりだした

　『楽しそうだな』

磯「やめとけよ」