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40話 ページ41

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貴方 side








な、何を考えてるんだ俺は…!
確かに何とも思ってない姉さんとかとした事はちょっと後悔してるけど

ジミンさんの事今日友達になったばっかりなのに、そんな卑しい考えをするなんてっ…、俺は最低だ



確かにジミンさんは、俺の為に色々してくれた
けど駄目でしょ!

友達だし、俺の職業もそうだし、そもそも俺たち2人とも男だし!
駄目な条件がスラスラと出てくる泣



頭の中でよからぬ事を考えて顔に熱を溜めながら百面相していたらしく
テミンに酷く引かれた顔で見られた



それからと言うもののジミンさんと目を合わせれない
恥ずかしい。
なんか唇に目がいっちゃって居た堪れない感情に陥る

ポテッ…とした人より少し分厚めで、色は女の子もが羨む様な綺麗な薄ピンク
触らなくてもわかるあのプルプル感


あぁ、駄目だ。
本当どうしちゃったんだ俺。






その後もまだキスの話で盛り上がってる俺の家族プラスジミンさん。

いい加減その話題やめて欲しいとも思いつつ
俺も疑問になってきた事がひとつ。






『あの…余計に疑問なんですけど、何で俺にキスするんですか?
恋愛面とかそう言う人とキスをするんでしょ?
ならなんであの方達は…』

YJ「私たちに聞いても仕方ないでしょ
推測しか出来ないわよ」






確かに。
姉さん達に聞いても意味ないか。





GW「取り敢えずAは誰彼構わずキスするのを許すな。
好きな人だけの為にしろ」

『はい』

TM「こんな事で怒られるなんて子供かよw
子供でもそんなこと親に言われねぇだろ。

何兄さん天然タラシ?」

『あ?』

TM「柄わる。」

『勘違いしていただけでしょ
テミンなんてキスすらした事ない子供のくせに』

TM「あ"?
あるわキスぐらい!恋人くらいいるわバカ!」

ガッ

『はぁ?!いつ、いつ出来たんですか?!
聞いてません!』

TM「いってねぇもん!

つかいてぇんだよ離せ!」

JM「Aくん落ち着いて苦笑

テミンくんの肩ミシミシ言ってるんだけど…w」

MM「こらこらw」

YJ「醜い喧嘩。」

GW「ジミンくん、今日は遅いし泊まるかい?」

JM「え、いいんですか?」

GW「家族の方がいいなら大歓迎だよ
ここから家は遠いだろ?」

JM「はい」

MM「いつもAは学校まで電車だと時間がかかるから車で行ってるけど
ジミンくん車でも大丈夫?」

JM「全然大丈夫です!
ありがとうございます!

親に聞いてみますね!」





じ、じみんさん泊まるの?、




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作者名:diva | 作成日時:2021年1月29日 22時

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