君は、不器用…なんだね(苦笑【男主】BTS (ページ35)

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34話ページ35

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JM side

MM「こらお客様の前で喧嘩しないの」

YJ「はぁい」

TM「でも兄さんの敬語混じりの話し方マジで鳥肌立つ」

『…』

て、テミンくん；
これ以上Aくんを不機嫌にさせないで泣

怒ってるオーラ満載だよ…焦

GW「挨拶が遅れたな
私はAの父親です。

ガウンと呼んでくれ」微笑

JM「は、はい！
ガウンさん…っ！」

GW「ふw」

あ、頭撫でられた…

凄く大きくて暖かい手、何でも包んでくれそうで本当のお父さんに撫でられてるみたいに落ち着く…

あ…ガウンさん、片方の、手…

GW「？

これか？かっこいいだろ」

JM「カッコいいです！
すみません、凝視してしまってたかもしれないです…っ」

GW「ははwいいんだよ微笑

素直な子だな。
今は気に入ってるんだ、当時は荒れたけどな」

『…』

GW「Aもそんな顔するな」

『ん…』

苦悶した顔をするAくんを撫でるガウンさん。
腕の話になった途端そんな顔になった…何か事情があるのかな？

僕がAくんの事情を聞くことは許される…？
Aくんの事、もっと知りたいのに踏み出せない…

MM「ほぉら、ジミンくんもそんな顔しないの！w
今は何の不自由もなく過ごしてるんだし大丈夫よ？」

JM「はい、」

MM「もぉ～、ガウンさんが変な事を言うから～！」

GW「ははwすまない、こんな空気になるとは思わなくってな」

YJ「なるでしょ；」

TM「ほら、兄さんもブスい(笑)顔がもっと酷くなってんぞ…w」

『うるせぇ。』

GW「あ、それよりどういう事だA」

『どういう事とは？』

GW「ジェヒョクたちが言ってた事だ」

『…何を聞いたのか知りませんがジェヒョクは"昔"から過言癖がありますよ。』

GW「まあ、それもそうだが」

ﾊﾞﾝｯ

JE「うわぁぁあんっ旦那様酷いです」泣

SN「おいジェヒョク！ガウンさんに抱き着くな！
しかも勝手に部屋入って失礼だぞ！」

『いつものことでしょ；』

JE「うぅ…」泣

昔から…？
Aくんとジェヒョクくん達は何年の仲なんだろ？

結構昔からいるとなれば…ジェヒョクくん達はAくんの一個下なのに…仕事とかする、の…？

小、中学生でもできる仕事って…

…わかんない

『それより何を聞いたんですか』

TM「兄さんが父さんの友達とかお得意様からキスされてるとか」

『あぁ。その事ですか』

GW「本当なのか？」

『えぇ』

ご、ご家族さんの顔が…怯

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