17話 ページ18
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JM side
JM「え、と；
この教室にはグクたちに会いにきたんだよ」
「へぇ〜そうだったんですね！
これからもここに来てくださいよ
私も先輩たちに会いたいです…！//」
TH「えぇ！俺の事知ってんの？！
俺もここのクラスと同じ団がいいんだよね〜！
Aもグクもいるし！」
「ほんとですか！
もし選べるならこのクラス選んでください♡」
TH「残念！俺たちは選べないよ〜
抽選だからね！」
「えぇん、残念…
もし同じ団になれたら運命ですね！」
TH「いひっそうだね」
JM「あ、君サッカー部の子でしょ？
僕たち負けちゃうじゃん」
「えぇ〜やりましょうよw」
TH「いいよ！
また今度誘ってよ！」
「先輩！一緒飯食いましょうよ」
JM「ごめん！先約が…；」
…
へ、返事に疲れた…；
こんなに沢山の後輩たちが話しかけてくれるとは；
いつもテヒョナはこれを返してたのか感心
僕は教室に入らないでAくんを見ていたから知らなかった
それにテヒョナだけに言い寄ってるのかと思いきや僕にも話しかけてくれて物凄く嬉しい
やっとの思いでAくんたちの元に行くと
JK「ちょ、食べながら寝ないでって；」
『…ん、ごめん』ｳﾄｳﾄ
JK「ほら！お箸咥えながらだと喉つくだろ！」
『んん…』
JK「あぁっ！もう、卵落ちる！」
Aくんがお弁当食べながら頭をｶｸﾝｯ…ｶｸﾝｯとさせてた
そしてそんなAくんを寝かせまいと起こしたり怒ったりするグクはまるで3歳児のお母さん
TH「どったの？」
JK「昨日寝るの遅かったらしくて汗
ギリギリまで寝て遅刻までしてきたのにまだ眠いんだって」
JM「何時に寝たんだろ」
『5:30…』
TH「それ朝じゃん」
『眠た過ぎ…ベットが恋しい』
JM「あははっ」
僕、Aくんと話せてる…！
こんな眠たそうにしてるから自己紹介とか出来なさそうだし仲良くなるにはまだ程遠い
横の空いてる椅子を取ってきてAくんの横に座る
テヒョナは僕と正面に座って4人でAくんの机を囲う形で座っている
ｺｸｯ…ﾍﾟﾁｬｯ
『…ぁ"』
JK「はぁ」呆
TH「はははっwAw
口の横…っwwぶwww」
『笑わないでください』ｲﾗｯ
JM「あ、これティッシュ使って」焦
『ありがとうございます…』
Aくんの口の横にはソース
ｺｸｯと頭が船を漕いだ時にお箸に刺さっているミートボールが口の横に直撃
小さい子みたいで可愛いw
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作者名：diva | 作成日時：2021年1月29日 22時
