60話 ページ11
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JK side
Aの家の前まで来た
ポケットからキーケースを取り出し鍵穴に差し込む
ガチャッ
おぉ、まじで開いた
疑ってた訳じゃないけど本当に合鍵だと言う事を実感できた
Aに何にも言わないできたけど大丈夫かな?
てかどこいるんだろ
ガチャッ
『…』
JK「…」
『…ゎ"ぁああ"ああ"ああ"!!!』
JK「うわぁああっごめんっ!」
まさかのお風呂上がりのAと遭遇
まぁ其処迄はいい
何回も見た事あるし
暑さが苦手だから顔が火照てるのは何回見ても刺激的だけど
『…っ、何で急に来たんだよっ!』
JK「Aが1人になるのは嫌だから…
それにまさか半裸ででてk((殴」
『まじでっ…!』
JK「いったい…
てか上半身くらいいいじゃん!プールだってそうだし!
見た事ないけど!」
『体が嫌だし泳ぐのも嫌いだからプール全部見学したんだよ!』
JK「入れよ!」
ま、俺からしたらAの火照た顔+暑さで肩とか肘、あらゆるところが赤くなってる上半身を見れたんだから
意外と腹筋も薄らあるし
細身でウエストがキュッとしてて何で出すのを惜しんでいるのか想像出来ないくらい綺麗な体だった
今はソファーに横並びで座ってて
Aはトレーナーを着て頭にタオルを被せながら小山座り
スリット入りの短パンから覗く膝とか太腿に目がいく
白くてほっそいけどちょっとムチッとした感じが色気を増す
やばい…触りたいとか変態染みた事考えてる
何とか邪な考えを消し去る為に色々考えてると
JK「ぁ、髪乾かしてないじゃん
風邪引くよ?乾かしてあげる」
『え、いいって自分で乾かせるし』
JK「折角俺が居るんだし乾かしてあげるって
ほら、貸して」
『ぁ、ちょ…』
ブォー
ワシャワシャ
『ん〜…、』
JK「気持ち?」
『うん』
JK「え、聞こえんの?」
『一応犬やってるんで、聴覚も良いんだよ』
JK「ふぅん…A((小声」
『…何』
JK「…大好き」((小声
『…っ、』
JK「愛してる」((小声
『…ぉれも』((小声
カチッ
JK「もお〜返事返してくれたって良いじゃん!
絶対聞こえてたっしょ?!」
『ふっ
どうだか?』
絶対聞こえてたでしょ
さっき名前呼んだ時と同じ声の大きさで言ったのに
返事返してくれなかったし反応も無い
折角愛を囁いたのに
ぁ…、反応ないなんて嘘
ふふっ耳赤いもんw
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diva(プロフ) - あやさん» わわわわそんなありがとうございます嬉泣早くグクに謝らせないとですね呆、若干駄目男にしてしまってて罪悪感が…グサッ (2020年12月8日 1時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - いつも拝見してます!あああ、グクうう。無理すぎる。はよ謝れよおおおバカあああ。 (2020年12月6日 16時) (レス) id: 759235ef95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:diva | 作成日時:2020年8月25日 1時