21話 ページ22
.
JK side
"『家族なんかいねぇよ』"
A、家族いなかったんだ…
なら家でどうしてんの？学費は…？
テヒョナもまさかの出来事にびっくりして落ち込んでた
JM「テヒョナ元気だして？
僕も知らなかった事だからびっくりしたよ」
TH「A…傷付いたよね…？
どうしよ…」
JK「大丈夫だって…俺だってきっと同じ事聞いてたかもしれない」
TH「ぅん」
お昼休みが終わり教室へ戻るとAは机に伏せて寝てた
俺らにできる事…ないのかな？
いっぱい遊ぶ？いや、絶対遊んでくれない
今迄以上にいっぱい話しかける？
絶対うざがる…
何だっていいや…Aに寂しい思いをこれ以上させない為にも今迄以上に付き纏ってやる！
覚えとけよA
JK「A帰ろ！」
『寄るとこあるからいい』
JK「どこ行くの？」
『…、美容室』
JK「髪切るの？！」
なぁんだ、俺が切って欲しいって言ったから切るの？w
可愛いとこあんじゃん
JK「俺も着いてく！
家帰っても何もないし」
『は、くんな』
JK「よ〜しっれっつご〜」
『やめ、押すな！』
in 美容室
JK「此処？」
『…ぅん、ありがと』
ｳｨｰﾝ
「あ、A久し振り、って何その怪我！」
『店長お久し振りです
学校の屋上からバンジーした』
店長「はっw馬鹿だな〜w
ん、君は…？」
JK「ぁ、初めまして！
Aと同じクラスになったジョングクです！
今日はAの付き添いで」
店長「そうかい(ﾆｺｯ
ならジョングクくん、今日は都合良く人が少ないからAの隣に座りな」
JK「ありがとうございます！」
Aをカット席に座らせる為、肩を貸し歩かせる
切る時もマスクするのかと思ったら普通に取った
あ…取るんだ
てか普通に綺麗な顔してるし…
唇も綺麗な赤ピンクというか、若干薄めの唇で口角もｷｭｯて上がってる
JK「…」ｼﾞｰｯ
店長「ははっwジョングクくん見過ぎw
Aはマスク外したら一言も話さないよw」
JK「え？」
店長「初めて来た時からだよw
もう慣れっこだけどね
だからAがカットしてる間は首の動きでわかる質問してんのw」
本当手間がかかる客だw
と笑う店長さん
何で話さないんだ？マスク取ったら一緒じゃん
そんな考えを頭の隅にAの顔を横からガン見
だってカットされてる時に見える目が綺麗なんだもん
目が離せない
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 540人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
diva(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！ (2020年8月8日 0時) (
レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - divaさんは悪くないので 僕が悪かったのでごめんなさい。 応援しています！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - 未来さん» いえいえ素敵な御意見だと思います！ 私が言葉足らずなあまり… 頑張りますねっ！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 本当にごめんなさい。これからは、divaさんの気持ちを考えてコメントします。僕のことは別に気にしなくてもいいですので 頑張ってください！ (2020年8月6日 22時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
未来 - ごめんなさい。少し気になってしまったので... 言い過ぎてしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。divaさんのことを何もわかっていませんでした。本当にすいませんでした。反省しています。 (2020年8月6日 22時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：diva | 作成日時：2020年8月5日 23時
