12話 ページ13
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SG「はぁはぁ…手間掛けさせんな、」
『ﾑｽｯ』
くそ…ユンギが迫ってるから後ろを振り向いた隙に前から捕まえられた
しかもお腹に腕回されて走った勢いもあってすっげぇくるしかった。
俺を捕まえた犯人は
JK「…」
この筋肉豚だ…
制服で華奢に見えてたけど捕まった瞬時にわかった
こいつは筋肉豚
此れからそう呼んでやる…
SG「グガナイス。
はぁ疲れたっ…おら保健室行くぞ」
『やだって』
SG「つか、体育館中めっちゃ血落ちてんじゃん
お前後で拭けよ？」
『うゎ…最悪
何これめっちゃまき散らしてんじゃん
ユンギ手伝えよ』
SG「はぁ？」
『ユンギが追っかけて来るからこうなったんだろ』
JK「それより早く保健室行きなよ
血垂れてる量半端じゃないけど俺に着きそうだし」
『なら離してくんない？』
JK「離したら逃げるだろ？
先生、俺がこのまま抱えて保健室連れて行きます」
SG「お、まじで
任せたわ」
『や、まずいって…
ダンス教えんのジョングクさんの仕事だろ？
抜けたら振りわかんねぇじゃん』
このまま2人で出てったらスヨンさんが危ない…
や、ユンギが見てくれるかもしれないけど
頼りないし←
JK「大丈夫だってスヨンさんいるし」
『ば…っ』
この分からずや！察せよこの馬鹿！
『はぁ…ユンギ連れてって』
SG「行く気になったか？」
『ん』
SG「はぁ面倒くせ、行くぞ」
『あ、待って先床拭くわ
このまんまじゃ練習出来ねぇし』
SG「あぁ、ティッシュで傷口抑えてろ
早く終わらせる為に手伝ってやる」
『あざ』
ポツポツと俺が入った跡を辿り乍ら拭き取る
走り回り過ぎた…色んなとこに撒き散ってる…
やっと拭き終わった
1番やばかった所はやっぱ俺が座り込んでた所
SG「雑巾で拭いて正解だわw
これティッシュで拭いたら箱無くなったな」
『俺そろそろ貧血で倒れんじゃね？』
SG「だから早く行くぞっつったのに」
『ん…ぁの…皆ごめん時間とって』
「いいよw」
「ちゃんと手当てしてもらって戻って来てよ！」
うん、戻りたくねぇ
JK「絶対戻って来いよ」
『へぇ〜…』
JK「ちゃんと副団長の仕事に専念しろよ」
『うっせ。』
in 保健室
生憎先生が出張でユンギが消毒する事に
何かすげぇ迷ってるけど大丈夫か？；
SG「やるぞ」
『や、それ絶対傷口に塗ったら駄目だろ』
手に持ってるの保湿クリームだろ。
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diva(プロフ) - 未来さん» ありがとうございます！ (2020年8月8日 0時) (
レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - divaさんは悪くないので 僕が悪かったのでごめんなさい。 応援しています！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - 未来さん» いえいえ素敵な御意見だと思います！ 私が言葉足らずなあまり… 頑張りますねっ！ (2020年8月7日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 本当にごめんなさい。これからは、divaさんの気持ちを考えてコメントします。僕のことは別に気にしなくてもいいですので 頑張ってください！ (2020年8月6日 22時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
未来 - ごめんなさい。少し気になってしまったので... 言い過ぎてしまったかもしれません。申し訳ありませんでした。divaさんのことを何もわかっていませんでした。本当にすいませんでした。反省しています。 (2020年8月6日 22時) (レス) id: b79f91fe5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：diva | 作成日時：2020年8月5日 23時
