77話 ページ29
.
SG side
Aを起こさない様に部屋を出てグガの部屋に直行する
あれ、何処行った
-ｶﾞﾁｬｯ
JK「ヒョン…」
SG「おぉ寝てると思ったわ
何処行ってたんだよ」
JK「…Aの部屋に居ました
さっき目が覚めて戻ってきたんです
あのA見てないですか？
部屋に帰ってこなくて…」
SG「俺の部屋で寝てる
お前ら昨日なんかあった？」
JK「な、何でヒョンの部屋に？！」
SG「どうせジニヒョンが俺に擦り付けたんだろ
顔色悪りぃし隈すげぇし
お前昨日Aの部屋行くとか言いふらしてたろ」
目の前にいるグガは手を弄りながら目をｷｮﾛｷｮﾛさせて
JK「…キス…しちゃいました……
ヒョン、どう"し"よ"泣」
えっ？！
SG「な、どした？！
何で泣くんだよ！」
滅多に泣かないグガが大粒の涙を流す
何とかグガを宥め泣き止ませ
話を聞くとAもなんか訳わかんねぇこと言ってるらしい
SG「え、お前メイクヌナと付き合ってなかったのか？
俺ら全員付き合ってると思ってた」
JK「ぅえ？！何でですか！
俺はAが好きって皆の前で公開告白までしてたのに！
しかもこんなに！好きじゃないですか！
愛が溢れてるじゃないですか！」
SG「おぅどうどう。
何でだよ最近Aそっち退けでｺｿｺｿ話してるし」
JK「そ、其れは…ひ、秘密です！
取り敢えず俺はAが好きなんです
其れでファーストは好きな人にとってるって言ってたから
好きって言われるまで待ちたかったけど変なこと言い出すから…」
何となく状況はわかった
2人の食い違いか…ほんと世話の焼けるマンネ達だな
SG「まぁ、我慢してたのかも知れねぇけどそんなのAは我慢してるとか知らなかっただろうし
しかもお前w
A初めてなのにガッツリしたのかよwww」
サンナムジャだw
A可哀想w
JK「ちょ其処はほっといて下さいよ！//」
SG「取り敢えずAとちゃんと話せよ」
JK「分かってます。
けどAが話してくれるか…昨日も1人で解釈して1人で話してスッキリしてたし。」
SG「其処はゆっくり聞いてやれ
お前も追い込むからAも焦ったんだろ
後お前もちゃんと気持ちを話せ」
ｼｭﾝ…としながらはぃ。と言うグガに
Aは俺のベッドで寝てる筈だから俺は作業室でも行こうかな
と態とらしく言うと
JK「ありがとうございますひょん」
と部屋を出て行った
ちゃんと仲直りしてこい
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 194人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
diva(プロフ) - 音亜さん» こちらこそお話を読んで下さって有り難うございました！！ 結婚、喧嘩させちゃいました…ﾌﾌｯ (2020年7月30日 22時) (
レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
音亜(プロフ) - ありがとうございます!!!結婚ありがとう!!!おめでとう…!!!喧嘩もかわいらしいです!!!ありがとうございます!!! (2020年7月5日 11時) (レス) id: fc0a17d39f (このIDを非表示/違反報告)
音亜(プロフ) - 初コメ失礼します!!!めちゃめちゃこのお話好きで完結してしまったのは少し寂しいです…あの恐れながらですが、よんどんとホビのお話も見たいです…!!!((ホビペンなんです…ご検討よろしくお願いします!!! (2020年7月4日 8時) (レス) id: fc0a17d39f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：diva | 作成日時：2020年5月30日 19時
