74話 ページ26
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急に飛ばします
20xx年
バンタンは世界的アーティストになり
俺はバスキンを続けながら偶にバックダンサーを務めさせて貰っていた
ARMYが結構駆け付けてくれる様になった
そしてボディーガードは流石に辞めさせて貰った
あんなの俺が務まる訳が無い
あれからバンタンの宿舎に住み
包丁の恐怖心が和らいで今では俺も偶に料理を手伝っている
女性はまだ恐いけどもう震えたりするレベルではなくなった
順調に何もかもが進んでいた
が
ずっと放置していた問題…
JK「いつになったら付き合ってくれるの
そろそろ同じ屋根の下なのに我慢の限界なんだけど」
と爆弾発言を落としに態々俺の部屋に迄来た兎
『はぁ…男同士って駄目でしょう。
もうグクさんは世界的アーティストなのに同性愛が認められていないこの国なのにどうするおつもりで？』
JK「好きな人くらい俺が選ぶ
てかさ、いつになったら敬語外すの？
何年待ってると思ってるの？」
『ベッドでバタバタしないで下さい
埃が舞う』
光で埃が舞う瞬間が明細に見える
アレルギーなんだよやめてくれ…
JK「ﾁｪｯ
折角長期のオフが出来たからAとイチャイチャしたいのに
好きって言ってくれないと何時迄もキス出来ないんだけど」
『ｷｯ…！
何言ってるんですか//！』
JK「だってAファーストは好きな人に取っとくって言ってたし
俺我慢してるんだからな
其れとももぅしてもいいの？」
『や、ぇ？』
な、何言ったんだこの兎
俺はぐくがベッドを占領してやがるから
端にあるテーブルの前の椅子に座っていた
-ｸﾙｯ
と椅子が動き180°回り見上げるとグクの顔が
ｼﾞﾘｼﾞﾘと寄られ身を引くけど生憎後ろは机
ｷﾞﾘｷﾞﾘまで上半身を逸らすと机の上に体を預ける形になってしまった
椅子はｺﾛｺﾛと何処かへ逃げた
もう逃げ場が無い
JK「…ね、本当は俺の事
好きなんでしょ？」
『えっ？』
そんな訳ない、俺は
恋なんかして無いっ
JK「だってA俺が告白してから俺にだけ目合わせてくれないじゃん
他のヒョン達には普通に話してるけど
俺が話し掛けたら避けるし…
の割には耳真っ赤だしね」
じ、自覚が無い…
避けてるつもりもないし照れてる訳でもない
けど告白されてからグクをちゃんと見ようと思った
いつも画面の中でしか知らなかったから
ちゃんと知りたかった
でも何回かワールドツアーについて行った時…
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diva(プロフ) - 音亜さん» こちらこそお話を読んで下さって有り難うございました！！ 結婚、喧嘩させちゃいました…ﾌﾌｯ (2020年7月30日 22時) (
レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
音亜(プロフ) - ありがとうございます!!!結婚ありがとう!!!おめでとう…!!!喧嘩もかわいらしいです!!!ありがとうございます!!! (2020年7月5日 11時) (レス) id: fc0a17d39f (このIDを非表示/違反報告)
音亜(プロフ) - 初コメ失礼します!!!めちゃめちゃこのお話好きで完結してしまったのは少し寂しいです…あの恐れながらですが、よんどんとホビのお話も見たいです…!!!((ホビペンなんです…ご検討よろしくお願いします!!! (2020年7月4日 8時) (レス) id: fc0a17d39f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：diva | 作成日時：2020年5月30日 19時
