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60話 ページ10

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貴方 side




そりゃそうだよな〜。
同性愛者って知ってんだもん。

ディノさん強火ペンと有名なウォヌさんが黙って見てるはずがない。





ああ、何でさっきのさっきで俺はあんな大勢の前で頭を…
今までこんな失態した事ないのに。
みんなが懐いてくれて、互いに信頼してるのが仇と出たか。
俺とした事が気を抜き過ぎた。


ディノさんの頭を撫でていた方の腕を掴まれて練習室を出る。
廊下で人の邪魔にならない所に連れて来られた。




うえ、詰められんの?今から?
怖ぇ…ウォヌさんの目まじで怖いんだよな。






WN「ふふw怒られるとでも思った?w」

『は?』

WN「まさかAがメンバーの誰かの頭撫でるとか衝撃過ぎたけど」

『いや、何でわざわざ怒ったフリして連れてきたんですか?』

WN「ちょっと面白くなりそうだし?w」

『本当貴方が何考えてるのかわからないです』呆

WN「俺のディノの頭を撫でたのはちょっと許せないけど
それ以上に俺がAの腕引っ張って出ていくときのメンバーの顔がもっと面白かったw」

『そりゃそうでしょ。
ウォヌさんが1番俺に興味なさそうなんですから。』

WN「でもこれでAのクビになった理由がメンバー達を狙ってたから、って言ったら信じてくれるね?」








…マジ何こいつ。怖ぇ…
今まで会ってきた人物の中で1番怖い。

ウォヌさんの肩をグーで殴って1人で練習室に戻る。
2人一緒に戻ってたまるか。



SC「あれウォヌは?」

『置いてきました。』

HS「ぶふっwwウォヌ置いてったの?ww」


ガチャッ

WN「おい、A置いていくなよ」

HS「ぅえへへへ」爆笑

WN「んだよ。」

『ほっときましょ。』







そろそろ練習が始まる。
バラバラと準備運動する人達もいて俺は邪魔にならないように端に捌ける。
練習風景まで動画撮影をしてるんだこの人たちは。
本当、ファンの為に尽くす人たちだな。





JH「面白くない」ボソッ

JS「何が?」

JH「俺のなのに。
ウォヌに取られたみたい。

俺だけに困ってればいいのに。」

WZ「メンヘラみたいなこと言ってるね」

JH「アイツを困らせるのは俺だけで十分ってだけだし。」

JS「ハニが懐いてくれてよかったよ。
Aもいい人でよかった。」

JH「アイツが懐いてるだけだよ」

JS「お互い様。
マネージャーってほんとに近い存在だからAみたいに親しみやすい人で僕は嬉しいよ」

JH「…確かにね。」






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- パスワードって教えていただいてもいいですか?続編楽しみです! (4月20日 12時) (レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇‍♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:diva | 作成日時:2023年9月13日 21時

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