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96話 ページ46

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貴方 side



JS「僕って結構周りを見ちゃうタイプなんだけど
多分ウォヌもAの事情知ってるんじゃない?」

『…占い師になった方がいいですよ』

JS「そんなのできるわけないでしょ。

急に仲良くなったかと思えばAが怒ってからウォヌが揶揄うのも無くなったし。
てか会話も偶に聞こえてたし。」

『マジですか、?
え、他に知ってる人とか…?』

JS「さあ?居ないと思うけど。
それに僕だって何かとAの事気にかけてるしね〜」

『まあ、ありがたいことに。』

JS「Aも恋愛しなよ」




言われなくてもいつかはしてえわ。
ジスさんとよく目が合う理由はこれか。


けど、まあ…心配してくれてるんだろうなって伝わってくる。
…seventeen、いい人が多いんだよ。
多いというか全員いい人だな。

そのあとは他愛もない話をしてもうそろそろ帰ります、と言った送っていくよ、とどこまでもジェントルだな。
上に上がるだけだと伝えたらじゃあバイバイと笑顔でいうジスさん。
あっさりだな。まあいいけど。








家の前まで着けば




『なんでいるんですか。』

JH「おっそ。」

『彼女さんとご飯じゃなかったんですか?
後いつからいたんですか。誰かに見られたら大変な事になるでしょ?
こんな熱いのにずっと外に居たら熱中症にだってなr...JH「A」

なんですか。』

JH「暑いから中入れて?」フラッ

『ちょっ!だから言ったでしょ!』




俺の方にフラッと倒れてきたジョンハンさんを支える。
飲み物くらいしっかり飲めよ。
アイドルなんだから自己管理しろっての。

急いで鍵を開けてソファにゆっくり座らせてコップに水を入れる。
氷買っててよかった〜
流石に氷枕はないし…タオルを水で濡らせばいいか。



水を渡せば一気に飲み干す姿を見て一安心。
なんでいつも家に来るかな…

つかご飯食べに行ったくせに帰ってくるのも早すぎだろ。
最近の俺はジョンハンさんの変化に敏感になり過ぎなのか?
今までが変に距離が近過ぎただけだろ。
これが普通の距離感、アイドルとマネージャーの距離なのに





グイッ


JH「A、やっぱ俺のこと好きになったでしょ?」

『近ぇ氷水頭からぶっかけるぞ』




何でまた近くなるかな。
腕を引っ張られたけど何とかソファの肘置きに手をついてバランスを保った。
でもお互いの息がかかる距離に心臓が煩い。

何で急にまたジョンハンさんが好きとかって話になるんだ…呆





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- パスワードって教えていただいてもいいですか?続編楽しみです! (4月20日 12時) (レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇‍♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:diva | 作成日時:2023年9月13日 21時

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