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93話 ページ43

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貴方 side




ガチャッ


JH「みっけ!
やあコンビニ行くなら俺も呼んでよ」

『行かないことになりましたよ』

JH「え、何で?
つかなんでウォヌが運転席?」

WN「Aがボーッとして助手席座ったんだよ」

JH「え、馬鹿なの?」

『2人まとめてうざい』

WN「そろそろ戻ろっか」




練習室に戻ったら彼女いるんじゃねえの。
何で追っかけてくんの。
なんか買いたかったなら電話すればいいのに。

ウォヌさんに撫でられていたはずなのにジョンハンさんの手によって温もりが消えた。
何でウォヌさんの手を払ったのか全くもって理解が出来ない。




最近ジョンハンさんと話すことが減った。
業務的な会話しかしてない。
話しかけてくれることが減ったんだ。格段に。

別に寂しいわけでもない。
ただ避けられてる気がして





ってめっちゃめんどくさいやつじゃん俺。
メンヘラになりかけてんじゃん。

やめやめ考えるのやめよ。
考えたら考えるほど重くなる。




練習室に戻ればほぼレコーディングが終わった様子で
メンバーたちが揃ってきてる。

もちろん沢山のスタッフたちの中にさっきの可愛らしい女の子もいる訳で。
ダンス練習を再開したメンバーさん達とは少し離れた位置で見守るスタッフたち。
その中には俺もいて隣にはジウォンと





YJ「96なんですね!
じゃあオッパって呼んでもいいですか?」

『あ、は、はい。』

JW「ブッwださ」小声

『潰すぞ』

YJ「仲良くしてくださいAオッパ!」

『はい』



女性と話すのはどちらかというと得意な方なのに。
変に緊張してる…何でだ。
つかめっちゃジョンハンさんに見られてる気がするんだけど。
気のせいだと思いたいけど隠す気ねえのかな?体ごと向けてガン見。

相変わらずユジンちゃんは話し続けてくれて俺は横のジウォンに腕で突いて助けを求めてるのにフル無視。
え、俺なんかした?





JW「はあ。

ユジン〜!久しぶりに会ったし今日オンニとご飯でも行く?」

YJ「オンニぃ!
ごめんなさい、めっちゃ行きたいけど今日はオッパと行くの」

JW「ハニと?!
珍s…YJ「そお!!ハニオッパと!」

JW「そ、そう?」






助けを求めたものの俺を挟んで会話してるから


『…ち、近いです。』

YJ「オッパ照れてますか?
可愛いですねw」

『や、まじそんなんじゃ…』

JW「そぉなのコイツ本当に産でさあ」

『そろそろ怒るぞ〜』



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- パスワードって教えていただいてもいいですか?続編楽しみです! (4月20日 12時) (レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇‍♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:diva | 作成日時:2023年9月13日 21時

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