88話 ページ38
.
貴方 side
ただでさえ人の視線とか気になる性格なのに
俺の性格上恥ずかしすぎてこんなの耐えれる訳がない。
視線から逃れるように少しだけ低い位置にあるホシさんの首元に背中を丸めて顔を埋める。
見られたくない一心でした行動が首元から香る微かなホシさんの香水の匂いに段々と我に返ってきて自分の行動に恥ずかしくなってきた…
俺、この行動絶対してはいけなかったやつだよな？
ｽﾄﾝｯとナPD達の前、所謂運動場のど真ん中に下ろされたら
周りにはいろんなグループのマネージャーさんと
『し、シウォンさんっ…！』涙目
SW「やっぱ連れてこられたかw」
『どうかしてますよあの人！』
HS「指差すな！」
シウォンさん見た瞬間安心感がえげつない。
近くに居たハオさんにはタイミング悪いんだから！となぜか逆ギレ。
ホシさんがほら、シウォンヒョン行くよなんて言って手繋いで戻って行った。
え？なんで？
MH「初めからAがいたら1位になってたのにぃ」
『や、シウォンさんが、かっこいいでしょダンディで。』
MH「シウォンヒョンもかっこいいけどAの方が勝てそう！」
『シウォンさんに失礼でしょうが』
MH「だってcaratが認めた男だもん」
『いつ認められたんですか。』呆
ナPD「あ！もしかしてsnsでも話題になってた？」
『なってません』
MH「嘘だ」
JS「その人です〜！」大声
MG「嘘つきい！」大声
SG「ほんっと頑固なヒョンだなぁ！認めなよ！」
『や、マジで知らないです』
JN「その人ですその人〜！」大声
DN「ははっヒョン逃げ場なさすぎw」
『ディノさんだけは信じてたのに』
JS「やあなんでディノだけ？」
MH「ヒョンひど。」
マジでsnsで話題になんかなってない。
ただジョンハンさんとの言い合いがツボに入っただけでしょ。
ハオさんの後ろに隠れたいのにマネージャーみんな横並びで並ばされて何この異様な光景。
アイドルのコンテンツだよな？
横を覗き込むようにすると他のグループのマネージャーさん達…
うぇ…みんなイケメンだよまじで…。
ナPD「わぁこれは多数決でも決まらないね
取り敢えずここはseventeenが獲得！」
MH「へへっやった」
ナPD「是非獲得したマネージャーさんの全貌をみてみたいね」
『見てもいい事ないでs...』
MH「はい」
ハオさん…？
後ろからｽｯと伸びてきてマスクをずらされた。
睨むとえ、ダメだった？って焦るハオさん。
勘弁してくれ…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 766人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
な - パスワードって教えていただいてもいいですか？続編楽しみです！ (4月20日 12時) (
レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：diva | 作成日時：2023年9月13日 21時
