54話 ページ4
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貴方 side
個人撮影が順番に行われる。
順番待ちの人はビハインド用の撮影だったりメンバー同士で振り付けの練習、衣装やメイクのチェックしたりと様々。
俺は特にする事も無いから手伝える事を手伝ったり
MV撮影の見学ってところ。
HS「A！」
『はい、近いです離れましょう。』
HS「ひひっ、ねえ次俺の番だから見ててよ！
絶対かっこよく撮れる自信ある」
『素敵ですね。
ホシさん、ボタンひとつ掛け忘れてますよ』
流石に前開きすぎだろ。
そういえばホシさんジムに行くからって別で帰ってたな。
胸筋ついて来てる。
こんな華奢に見えるのに…とボタンに手を掛けると手首を掴まれた。
顔を上げると真っ白な肌が少し赤くなったホシさん。
え、まずかった？
HS「これ、こういう衣装…//」
『す、すみません…！！』照
HS「いや…」照
恥ず過ぎる…お互いに言葉を発する事が出来ないまま幸い監督からホシさんの撮影を始めると声が掛かった。
やばい、暑いからか？体が冷めない…。
去り際にﾊﾟｯと手首から手を離して絶対見ててよ！って走って行ったホシさん。
撮影は最高に良かった。
骸骨とダンスをするホシさんは妖艶で男の色気があった。
あの人…全然ハムスターじゃ無いじゃん。
ホシさんの撮影場所が上の方にある為、必然的に下から眺める様になる。
ホシさんを見てるとミンギュさんが肩を組んできた。
MG「ホシヒョンかっこいいよね
俺も負けないけど」
『ミンギュさんも十分かっこいいです』腕退ける
WN「俺は？かっこよかった？」
『まあ、はい。』
WN「なんだその反応」
JN「A〜俺のも見てくれてた？」
『見ましたよ。
ジュンさん本当かっこよかったです。
サングラスも似合ってます』
JN「へへ、俺もそう思う」
WN「やあジュンは褒めるのに！」
『あ、ミンギュさん次撮るそうですよ』
WN「おい」
ごめんウォヌさん。
貴方とは極力話したくない。
なんか見透かしたその目が怖いんだよ。
特に今カラコンで片目赤色だから余計怖い。
案の定ミンギュさんはかっこよかった。
あの人本当ずるいわ。
今日の撮影はここまでで明日、明後日と続く。
明日は数人の個人撮影のみで
『ホットのコーヒーひとつください』
俺は休み。
シウォンさんが働き過ぎだからこの日だけでもと休みにしてくれた。
特にすることもなかったし家にいても暇だから本を持ってカフェで休む事に。
明日煩そう。
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な - パスワードって教えていただいてもいいですか？続編楽しみです！ (4月20日 12時) (
レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：diva | 作成日時：2023年9月13日 21時
