78話 ページ28
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JH side
酔ってても好きな人とか気になる人じゃ無いとキスとかしないから。
Aに今は恋愛感情だって確定はしてないけど気になるってプチ告白したのに。
一時的な感情だ。ただの物珍しさに気が惹かれただけだとか
全否定。
え、なんで？
俺ほんとに気にかけてるし気があるって事を告白するのに緊張までしたのに。
信用しろよ。
でもAのどこが気になるのか、俺が惹かれたところを言えば口では否定するけどお酒だけでは無い肌の赤さに
ちょっとは期待してもいいかな？
確かにAの言う通り俺は元々男の人が好きとかじゃ無いし女の子と付き合ってきた。
それにAの事をずっと可愛い弟、揶揄い甲斐がある弟としか思ってなかったけど
ビョルさんの事でトイレで泣いていたAを見てからただの弟だけじゃなくなったんだと思う。
何より一緒にいて気を遣わなくていいし何気ない事で言い合えるような仲が楽しいんだ。
『…今日はもうお開きにしましょう。
12時前です。送ります』
JH「いや、そんなﾌﾗﾌﾗな人に送られるの怖いんだけど」
『でもジョンハンさんを1人で帰すわけにはいかないので』
JH「俺も酔っちゃって帰れる気しないし泊まるね〜」
『だから！』
JH「いいじゃん、俺はAの事好きなんだし」
『は？！
す、好きとかじゃないって…！』
JH「んん〜？好きだよ？」
『こ、の悪魔！』
机に置いてあるグラスを手に台所に行くA。
勝手にお開きにしやがって。
帰るなんて一言も言ってねえし。
追いかけて流し台に立つAの背後に立って肩に顎を乗せる。
腰に手を置けばﾋﾞｸｯて笑う程反応したw
これで後ろを振り返って、Aの顔は真っ赤に…
JH「ぶっ…！」
『触るな餓鬼。』
JH「だからって水かけるな！」
『そうでもしないと離れないでしょ。』
洗い物をしていた手についた水をﾊﾟｯと俺の顔にかけてきやがった…！
ほんとコイツ！一筋縄じゃいかない…！
てか、なんだよ餓鬼って！
俺より年下のくせに！
お腹に腕を回して後ろから抱きしめる。
何度も暴れるし水かけてくるけど(怒
離れない俺に諦めたのか抵抗もしなくなった。
すぐ横にあった耳と耳がぶつかる。
…なんかﾄﾞｷｯとしたかも。
Aはぅわ！っと小さく驚きながら耳を抑えるから
JH「耳…泡々だけど」
『…最悪。』
男なのに。なんでこうも愛おしくなるんだろ。
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な - パスワードって教えていただいてもいいですか？続編楽しみです！ (4月20日 12時) (
レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：diva | 作成日時：2023年9月13日 21時
