70話 ページ20
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貴方 side
まさかだった。
いつも仲良くしてるヘアメイクさんが俺の手を引いていた。
流石に俺の腕を引っ張ってジョンハンさんと離れる訳もなく
ただ俺の腕を掴んで
ダメです！と涙目になりながら訴えてくる姿はきっと、
ジョンハンさんの事が好きなんだ。
好きな人が他の人、ましてや男の俺なんかとキスするところを見たくないんだろう。
今まで沢山話してて恋話とかはしてこなかったけど
ちょくちょく話の話題に上がるジョンハンさん。
前だって
"よくジョンハンくんといるよね…！"
"距離近いし私まで恥ずかしくなっちゃう"
"嫌なら大丈夫なんだけど、さっきジョンハンくんと何話してたの…？"
とか言ってた気がする。
うわぁ今更気付いたのか俺…遅お…
ずっと俺がそばにいたから俺がマネージャーに就く前みたいにアタックできないじゃんって意味だったのか？
うわあ。女の子の恋愛邪魔してるじゃん俺。
普段はふわふわして可愛らしいこの子は
あまり自分からガツガツ話に行く様な子じゃないから
seventeenのみんなも驚いててその中には当たり前にジョンハンさんも驚いてる。
その隙にジョンハンさんの腕から抜け出すと安心した様に俺の腕に抱きつくメイクさん。
MK「そ、の…ああいうノリはやめましょう…？」
『…俺もしたくないんですけどね。』
JH「はあ？
そんなに俺としたくねえの？」
『え？したいんですか？』
MK「だ、ダメです！」
『あ、すみません…』
ん？
何で俺が謝ってんの？
あぁ、早く帰りたい…何だこの訳わからん展開は。
『取り敢えずそういう変なノリはやめましょう。
今日はジウォンと先に帰るので
みなさん気をつけて帰ってください』
JH「ええ、もう帰んの？」
『変なノリで酔いも覚めたんで。』
JH「嘘つけ目が眠そう」
『さっきよりはって事です』
MG「えぇヒョン〜置いて帰らないでよ〜」
『…あの大型犬しっかり帰してくださいね。』
JH「後でAの家行くわ」
『いいですくるな。』
JH「無理。決着ついてないもん」
『何の決着ですか。
家知らないでしょ。帰って寝ろ。』
JH「前A帰るところ見かけて追っかけた。
待ってて、ね？」悪笑
勘弁してくれ…。
荷物を持ってジウォンと帰る。
会話は当たり前にさっきの事心配してくれてるみたい。
JW「…ハニ、本当に来るのかな？」
『鍵開けないって』
JW「…開けるよ、Aは」
開けないっつの。
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な - パスワードって教えていただいてもいいですか？続編楽しみです！ (4月20日 12時) (
レス) @page42 id: 9e739421de (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - リアさん» こちらの全てのお話を出したら公開します>< (4月15日 0時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
リア(プロフ) - パスワード知りたいです🙇 (4月9日 12時) (レス) id: 1129349df8 (このIDを非表示/違反報告)
diva(プロフ) - (名前)もったんさん» 続編はこちらのお話、100話まで公開してから全体公開にする予定ですのでお待ちくださいませ^ ^ (4月8日 19時) (レス) id: d01a7fc2e7 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)もったん(プロフ) - 続編を見たいのでパスワードを教えていただきたいです🙇♀️ (4月8日 5時) (レス) @page40 id: 8ddc022477 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：diva | 作成日時：2023年9月13日 21時
