【薄桜鬼】暗殺部隊隊長は○番隊隊長の姉【沖田総司】

暗殺二十一話 ページ23

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あれから、二年経ち皆それぞれの道を歩んでいる。


私もその一人であり、一君と共に過ごしている。


歩んでいるって言っても屯所でみんな好き勝手してるだけで。





結局、私と一君は婚姻を結び、子供だっている。総司とは仲直りして普通に接している。


土方さんは“副長”とではなく、“土方”として毎日町娘に追い掛けられている。


平助と左之さんには恋人ができたが、新八には相変わらず…。





仲間、何も変わらず過ごしてます。





「おかぁさんっ!!そうじがお花くれたのぉ!!」


「…＿＿＿＿＿＿そっかそっか…」





ひょこっと顔を覗かせる総司。





「…ありがとう」


「いえいえ」





優しく微笑んで、土方さんの元へと駆けた。









終了


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