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どうなっているのか ページ5

私の意識が戻った時に目に飛び込んできた光景…



それは保健室の天井



では無かった…



私の隣に倒れている人は、きっと私を抱えて走っていた人で、赤く染っていた



私はその人の他に人がいないか周りを見る。優奈と取り巻きも赤く染って倒れていた…
なんでだろう?私は刺されているはずの腹部に視線を向ける。あれ?赤黒い液体は無かった



周りは暗くて何も無い空間だった。そう…





Aは暗闇の中にいた…そしたら光が少しずつ広がっていって…


母「早く起きなさいっ!遅刻するわよ!」

A「はぁーい…えっ?」

時間が戻っている?それとも正夢?

私は夢と同じようになっていく現実を怖く思った。屋上に呼び出された…そして私は…



動きを予知して回避してみた☆

そしたらまぁビックリ!犯行現場を立っていた人に撮られちゃって彼女が戸惑ってる間に
徒歩12分の道を6分で走り抜けられる程の全速力で駆け抜けて…職員室にスライディングしました☆

その後犯行現場を撮っていた人…夏輝が来て事情を説明かーらーのー

いじめっ子達退学!ヤッタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


A「なんで屋上来たの?」

夏輝「何となく察してたけど今回やばそうだなって勘で見に行ったら当たってただけ」

A「よく当たる勘を持ってるんだね?」

夏輝「マジ感謝しろよ?」

A「ほんとマジ感謝する」

夏輝「((ボソッ…」

A「ん?なんか言った?」

夏輝「なんにもねぇよ」

A「そう?あ!この前貸したゲームどうだった?!」

夏輝「あーあれな!めっちゃくちゃ良かった!」

A「だよね!特に〜」

私が聞き取れなかった言葉は…卒業式に聞く事になる予定☆

『予定です←』

例の卒業式→←そこに立っていた人



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作者名:莉奈 | 作成日時:2019年9月17日 10時

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