3話 退院 ページ4
検査の結果、まだ怪我が治癒されてないためまだまだ退院できないという結果だった。
病室に戻り携帯を取り出す。
以前打った同じ数字を打ち、通話ボタンを押す。
瞳子『如何したの？神崎さん。』
貴方「退院まで長引きそうです、其方に参加するのはもう少し待ってもらえませんか？」
瞳子『だったら、次に稲妻町に来たときに参加してもらえるかしら。』
貴方「はい、わかりました。それまでには治しておきます。それでは、失礼します。」
電話を切り、パタンと携帯を閉じる。
窓の外を眺め、彼等のことを考える。
早く会いたいな…
貴方「風丸…。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あれから何日も経った。
怪我は完璧には治らなかったが、足は動かすことができた。
今は右の二の腕に包帯を巻いた状態だ。
雷門イレブンはジェミニストームを倒した。
だが、新たな敵イプシロンが現れた。
イプシロンは10日間の猶予を与え、消えたらしい。
雷門イレブンを乗せたイナズマキャラバンは稲妻町に帰って来た。
河川敷に向かうと、早速彼等が居た。
見渡してみてもやっぱり豪炎寺は居なかった。
染岡と吹雪が連携シュートを打つ。
染岡「ワイバーン…！」
貴方「？！」
染岡はその場に倒れ込んだ。
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瑠璃色(プロフ) - イナイレの物語をさらっと書いてあるのがとても良いと思いました！これからも頑張ってください！ (2017年12月6日 19時) (
レス) id: e5ac6d93f6 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - FF編が面白かったので、こちらでもお気に入り登録させていただきます。 (2017年6月18日 23時) (レス) id: 9c2f68080d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山茶花ラム | 作成日時：2017年6月17日 12時
