騙される、愛 【夕闇】

嫉妬 / 千葉ちゃん ページ5

「 どうしたの 」


こっちを向いて、頬を膨らませている
まあくんは、どうやら機嫌を損ねているらしい


千葉「 今日、こやさんと喋りすぎじゃない 」


小柳「 それ、俺の前で言わないでくれる？ねえ 」


西村「 限界だから、千葉 笑 」


「 そんな喋ってなくない？ 」


千葉「 いつもより喋ってる 」


「 今日、どうしちゃったの 」


小柳と中村が『 慰めてやれ 』と
目で合図を送ってくるので
渋々、まあくんの横にちょこんと座る


「 ごめんね 」


千葉「 やだ 」


「 いいよ、でしょ 」


と、次の瞬間
まあくんは、ふわっと抱き締めてくれた


千葉「 寂しかったんだけど、俺 」


「 うんうん、ごめんね 」


しばらく頭を撫でてあげていたら
まあくんは、満足したらしく
小柳さんを連れてコンビニへ向かってしまった


中村「 相変わらずだな、あいつ 」


「 どうしたんだろ、ほんと 」


不安になっちゃったのかな

確かに、最近は皆でいることの方が多くて
まあくんとふたりで話すことも減った気がする

そういうことかなあ

じゃあ、まあくんが戻ってきたら
まあくんの胸に思いきり飛び込んでやろう

そして、私がまあくんを好きなことを証明させてやろう


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はじめまして
作者の登場でございます

以前まで
俳優さんをメインに小説を書いていましたが
原点回帰ということで
夕闇さんの小説に戻らせて頂きました

現在、楽しく書かせて頂いています
ありがとうございます

評価、コメント、リクエスト
じゃんじゃんお待ちしております

ちなみに
今は、ヲタクを降りてる身ですが
現役時代の推しは、千葉ちゃんでした

( どうでもいい情報の垂れ流し )

こらからも
『 騙される、愛 』を宜しくお願いします

作者でした

はじめまして / 小柳→←天職 / にっち

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