＃４２ ページ44
強く思った、瞬間だった。
周りがまた、白い空間に。
陣平「そうか、もう時間なんだな。」
研二「…まぁ、結構いたっぽいからね。」
陣平「…お別れだな。もう二度と来るんじゃねぇぞ」
航「降谷のこと、頼んだぞ。」
研二「支えてあげて。Aの明るさで！」
明美「A！大くんに伝えて。「全て、全てわかっていたの。あなたが後悔することは何も無いよ。」って！」
景光「ゼロは、真面目で自己犠牲感が強くて、正義感も強い男なんだ。
A、ずっと見守ってるから支えてあげてくれ。
「お前は光だ」って、言ってくれ。それに、「気にするな」って、言ってくれ。」
『…うんっ！！必ず伝える！いつになるかは分からないけど、必ず…！』
景光「あぁ。頼んだ。」
『景光くん、あの時私を助けてくれてありがとね。貴方は私の初恋でした。』
そういえば、景光くんは優しく笑って私を抱きしめた。
すると、研二くんや陣平くん達も私を抱きしめた。
明美「短い間だったけどとっっても楽しかった！！」
『バイバイ！みんな！！次は安室さんと…いや、降谷さんと来るから。』
そう言えば、みんなは強く頷いた。
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目を開けると、そこには見慣れた顔が沢山あった。
「A…さん……？」
安室さんが、私の手を強く握っていた。
和葉「お姉ちゃん！！！」
目を真っ赤にした和葉が左にいた。その隣には平ちゃんが。
『…ハッハッハ、みんな、なんて顔してるの。』
そう言えば、みんなが抱きついてきた。
『重い"い"い"い"い"』
医者を呼び、記憶力テストなどをやった。
「何も問題ありません。体も異常ないようですし。明日には退院できますよ。」
『…先生、ありがとうございました。』
そう言えば、医者は笑顔で去っていった。
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安室さんが気を利かせてくれて、今は家族だけ。あと平ちゃん。
銀司郎「A！よかった…、無事で。」
和葉「お姉ちゃああんっ…」
『ごめんね。2人とも。心配かけちゃって。
ほんで、犯人はどうなったの？』
銀司郎「逮捕されたよ。」
『そっか。よかったわぁ。』
銀司郎「ほんで。あの安室さんとはどういう関係なん？」
『普通に友達やで。』
そういえば、３人ともニヤニヤしていた。
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キャラメル(プロフ) - 17話、『Are you a handkerchief?』だと「あなたはハンカチですか?」という意味になっちゃいますよ笑「これはあなたのハンカチですか?」なら、『Is this your handkerchief?』だと思います。 (2020年5月26日 19時) (
レス) id: b8ac5a9a04 (このIDを非表示/違反報告)
megusnana(プロフ) - 伊達さんは航ですよ (2020年5月23日 16時) (レス) id: e70fd21919 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - これってオチ誰になんるんですか？ (2020年5月11日 13時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
Young - 世良ちゃんは真純ですよー！！ (2020年5月4日 3時) (レス) id: 1bf9a5d2d3 (このIDを非表示/違反報告)
絵理奈(プロフ) - ２２話最後の怖 (2020年3月29日 19時) (レス) id: e2382ac4cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あいる | 作成日時：2020年3月22日 2時
