和葉の姉は自由気ままな人。【名探偵コナン】

＃２ ページ3

その時だった。

ﾌﾟﾙﾙﾙｯﾌﾟﾙﾙﾙｯ


『あ、ごめんなさいね。少し出てくるわ』


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蘭「…な、なんかすごい人だね。和葉ちゃんのお姉さんって」

和葉「ん〜、もしかしたらあんまり寝てへんのかも…。」

コナン「寝てないとあんなふうになるの？」

和葉「多分やけどね。いつも忙しいみたいやし」

梓「…カトレアの美容部員さんって言ってたし…。すっごくお綺麗でしたね！安室さん」

透「ええ、そうですね。(遠山Aか。一応調べるよう風見に伝えるか？)」

『I'm in Japan now!!(私は今日本にいるのよ!!)』



そう吐き捨ててAは電話を切った。

『…はぁ。全くもう。』

コナン「どうかしたの？」

『仕事の話ばっかりされてねぇ。
日本にいる時くらい仕事の話なんて忘れたいわ
ごめんなさい、安室…さんだっけ。注文いいですか？』

透「はい！大丈夫ですよ。」

『アイスティーとハムサンド下さい。』

透「かしこまりました。」


和葉「Aはいつまで日本におんの？」

『1ヶ月くらいかなぁ。結構な成績残したから休んで来いって』

平次「こんなうるさいやつにも仕事できるんやな」

『平ちゃんの方がうるさいわ。毎日毎日和h(((平次「ああああーー！！！！」…ったく。』

「なんでその話今するん！？」

『何ー？照れてんの？いいなぁ…。青春って』

平次「う、うっさいわボケ！！！」

『別に平ちゃんのことじゃないけどー？あれれー？なんか思い当たることでもあるのかなー？』

平次「26にもなって未だに彼氏出来た事ないやつに言われたないわ！！」

『はあああ！？！？失礼ねぇ！！7年前に彼氏いたわよ！！』

和葉「え？？」

『え？？」

平次「お、お前を好きになる奴って、相当物好きやな」

コナン「でも、いたって過去形だよね？」

『そーだよ！コナンくん。別れたわよ。5年前にね。』


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2年前まで赤井さんが彼氏になると、赤井さんとんでもないクズ野郎になってしまうので、修正致しました。

失礼いたしました。



11/18 あいる

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