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さんじゅーろーく ページ37

るうとside


ザ(雑魚)1「侵入者だ!」


ザ2「放りだ…こ「うるさい」ボコッ」



僕,ころちゃんの本気モード初めて見たかもしれない…


今まで司令塔で待機だったし。


ころちゃんって普通にすごかったんだ…



そんなことを考えていると背後に気配を感じる。



バンッ


ザ3「うっ」


振り返らず、腕を回してぶん殴る。



莉「本当に現場初?」



莉犬が僕にそう言いながら



バンッ バンッ


と残りの雑魚を撃った。



な「そこのドア開けて」



なーくんに言われ音を立てずに開ける。



な「そのまま真っ直ぐ。



防犯カメラあるみたいだから気をつけて。


そう…で,そこを曲がって左に階段があるでしょ?


そこを上がって」


なーくんの指示通り僕たちは動く。すると…


ドンッ!バンッ!



階段を上がった後の廊下の曲り角に来たあたりで



誰かが倒れるような音がした。



さ「るぅと?」


一番後ろにいたさとみくんに聞かれ,しーっと


人差し指をくちにあてる。


そして耳をひそめた…


『あ゛?うるせぇ。私を攫っておいてよく言えるな?』



ザ9「力のない女なんだから大人しく…『女だからって舐めんじゃねーよ?』バンッ!うっ」



Aの声がした後,また人が倒れるような音が…え?


る「Aっ!?」


『るぅとくん!?』



僕が思わず曲り角を飛び出すと,そこにはわぉ。



5人の男を倒したらしいAが驚いてこっちを見ている。



華「お兄ちゃん!」


Aの背後から華が飛び出して来た。



それと同時に


「「「「「A!?」」」」」



僕の後ろからもみんなが出ていく。



…無事で良かった。
ーーーーーーーーーー
る「えっw?縄は怒りでぶった切ったんですか?」



『そーそー』



あの後,なーくんに報告。そしてなーくんが言うボスがいるところに僕たちは向かっていた。


こ「怒りってwAらしいな」


大分泣いたため,目を赤くしたころちゃんが笑いながら言う。



洸「…ごめん。A,俺のせいで…」



『良いの、良いの。とりあえず怒り覚えたからぶん殴るw』



Aが言った後



な「そこだよ」



となーくんが言う。


いかにも怪しい金属製のドア。


洸を見ると今まで見たことがないほど冷たい目をしていた。



どんなお兄さんなんだろう…
ーーーーーーー
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爽やかレモンクリーム(プロフ) - ミックスジュースさん» ありがとうございます!少し占ツクから離れていた作者ですが、戻ってきました!これからもよろしくお願いします! (2020年11月30日 3時) (レス) id: 5446f32c54 (このIDを非表示/違反報告)
ミックスジュース - めちゃめちゃいい作品を有り難う御座います!これからも楽しみにしてます! (2020年11月26日 18時) (レス) id: f935ff1209 (このIDを非表示/違反報告)
爽やかレモンクリーム(プロフ) - もみじさん» 楽しいって言っていただき嬉しいです!作者がギャグ向きの性格なのでこんな感じになってますw (2020年8月20日 17時) (レス) id: 5446f32c54 (このIDを非表示/違反報告)
もみじ - お茶飲みながら読んでたら、「オッケーピンク」でむせましたwまだここまでしか読めてないけど読んでてすごい楽しいですw (2020年8月20日 17時) (レス) id: 75e0829a32 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爽やかレモンクリーム | 作成日時:2020年7月23日 21時

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