天然系天才バカとな組【stxxx】

にじゅーにー ページ22

ころんside
莉「俺かー！」


楽しそうだ。


…莉犬くんは顔に出やすいから。



ジ「…なーくん。次俺言っていい泣？」


な「…w。ジェルくんwいいよ」



ジ「ありがと泣」


『和むわ』


実況組，ほのぼのしすぎでしょ！



莉「じゃあ行きまーす！，あ、俺銃系なんだけど…」



な「じゃあ練習ようの命に関わら無いやつでどう？


当たったら負けね」


洸「俺も使っていい？」


莉「…！使えるの？」


洸「人並みには」


人並みにってw


普通の人は銃使えねーよ。



なーくんから二人は練習用の銃を受け取る。


そして


莉「よし，スタート！」


莉犬くんが言った。そして，ふっと笑う。


バンッ


洸「おぉ」


バンっ


バンッ


バンっ


撃ち合いか…


てか，二人とも銃の玉避けてるんだけど…


やば。



莉「これで終わりだ！」



莉犬くんが壁に向かって走る。


そして


バンッバンッ


一気に撃った。



一気に撃つと狙いが定まらないって前に莉犬くんが言ってたんだけど…


ちゃんと狙えてるわ。うん。


洸「すげー」


そう言って洸は…避けたー！


え、漫画ですか？


洸「でも，ちょっと…ね？」


キンッ


洸が莉犬くんの銃を莉犬くんの手から弾いた。



洸「バンッ！」



そう言って洸は莉犬くんを撃った。



莉「イツッ。…負けたー」



ジ「洸の…莉「黙れ」…はい泣」



『…w。まぁまぁ』



…あぁ，次僕か。



こ「次僕だね」


洸「何気に楽しみ〜」



こ「は？」


洸「…な組全員に勝ったらさ。A〜，デートしよ？」



こ「…は！？」



『このあと，俺とも戦うんだからね？』


洸「デートは良いんだね？」



『…(めんどくさくなったので無視)』



…絶対勝つ！


こ「スタート」


僕は洸からの攻撃に備え構える。



洸「あれれれれれれ？こないの？」



うぜぇ。



こ「うるせぇ」



僕はつい乗せられて洸へと体当たりする。


洸「よし」


僕の肩に洸が手を置いて来た。



…やっぱりか。



僕は体制を右に回転させ変える。



洸「え」


洸の動きが止まる。


でも，やっぱり反応が速い。


倒れ込む瞬間に僕の足を引っ掛ける。



バンッ


洸と僕が同時に倒れた。



洸「イッ」 こ「イテ」



ジ「引き分け？」



倒れ込んだ体制のままジェルの声を聞く。


引き分けか…。めっちゃ悔しいんだが…



そう思いながら僕は起き上がる。


『うーん，勝負的には引き分けだねぇ



…じゃあ次は俺だね』
文字数…

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