天然系天才バカとな組【stxxx】

じゅーはーちー ページ18

ころんside
嵐というものは突然やってくるらしい。


洸「俺を仲間に入れてくれ！」



傷だらけの洸が俺らの家にやってきた。



なんで傷だらけ！？



な「むりぃ，でもケガの消毒はしてあげるから入って」



なーくん，優しいな。


ガチャ




リビング的場所に入るとAが振り向いた。


『どうし…洸「A〜泣」洸！？』



な「てか，なんで傷だらけなの？」



こ「なんでここが分かったんだよ！」



洸「にいちゃんに追い出されたんだよ！


だからAの所行こうと思って…」



『えーっと警察は何番だっけ？』


洸「酷い！」


『普通じゃない？』



こ「僕もそう思う」


洸「お前は黙っておけ！」


な「で、来たんだね？」


洸「家追い出されて…


あんのバカ兄貴〜！マジありえねー」



『それはちょっと分かる所あるかも』



え、A会ったことあるの？



僕ないんだけど。


『お堅い感じだよね』


あぁ，洸に合わない感じなんだね。



洸「会社を継げだの、会社を継げだの



会社を継げだの言ってくるんだよ！」



会社を継げしか言ってないじゃんw



『会社を継げしか言ってないじゃんw』


こ「同じこと思ったわ」



洸「マイエンジェルと同じことを思うな！」



こ「理不尽すぎんだろーが！」



そう僕が言った後，なーくんが雰囲気を変える。



な「この組は使えて信用できる奴しか



求めてないから」


『ななさん！』


そう言ってAがなーくんに抱きついた。


洸，こ「「うぇ！？」」



な「二人って似てるよねw」


こ「どこが！？」 洸「なんで！？」



ハモったし…



『でも，言うならななさん。洸もまぁまぁの実力だよ』



確かに昔，僕とやって引き分けだったような…？


ヤバイ，めっちゃ悔しいんだけど。



僕こんな奴と引き分けだったの？
ーーーーーーーーーー
洸くん結構気に入ってるんですよね。

じゅーうきゅー→←じゅーなーなー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す