天然系天才バカとな組【stxxx】

じゅーよーん ページ14

莉犬side
な「まぁ口説くって言ってもころん中心でいってね」



『ん，おけ，リーダー』



真面目な時の二人ってほんと雰囲気変わるなぁ。



こ「…いつなの？その任務」



な「明日」


『…え！？明日？ちょ、早く寝るわ』



あー、明日か。たまにめっちゃ早い任務とか



あるもんなぁ



Aはもう自分の部屋戻って行ったし…



俺も寝よ。
ーーーーーーー
任務当日
『すげー、金持ちじゃん！』



Aが自分の来ているスーツは見ながら言った。



ヤバイ…Aが髪は長いままだけど男の人よりカッコいいよ。



あそこまで来ると怖い。



ガチャ



こ「えぇ？まぁ，僕らお金ありますから？」



ころちゃんが部屋に入りながらいう。



『あ，聞こえてた？』



こ「うるさすぎだろw」


さすが幼なじみ，息ぴったりだねぇ。



『あ，ころんもスーツなんだ？』



Aがジロジロとみる。



こ「え、何？似合ってない？」



『…え？違う違うw


今までお金なかったから，何円くらいかなぁってw


ころんはちゃんと似合ってるしカッコいいよw」


こ「笑いながら言わなければ信じた」



『おいっw！』


ズキッ


謎の胸の痛み。気のせいかな？


最近，なんだが胸がギュッと痛くなる。



任務までに無くなれば良いんだけど…



とりあえず，集中しよう！

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