突然の来客者 ページ12
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銃兎side
俺はここ最近疲れすぎて荒れていた
上司に嫌みを言われ後輩はそこミスするかっていう小さいをミスを何回もし残業して事件を片付け結構ストレスが溜まっていた
たまたま早く家に帰れたから日々のストレスを流そうとゆっくり湯船に浸かった
久しぶりに夜ゆっくりできていい感じに眠くなり寝ようとした時にインターホンが何回も鳴った
こんな時間に何回も押す馬鹿がいるかと舌打ちを溢しながら玄関に向かいドアを開けた
「何時だと思ってやがんだ
近所迷惑だ、考えろよ左馬刻」
ドアを開けると左馬刻と理鶯が居た
「んだよ、せっかく遊びに来てやったのにな理鶯」
「突然夜分にすまない銃兎」
「何しに来たんですか」
「遊びに来たって言ったろ」
そう言いながら許可もしてねぇのにずかずかとと人の家に上がり込んで来た
「俺は普通に仕事があんだよ
まじでふざけんなよ左馬刻」
「せっかく来てやったのによひでぇな
てか俺だけじゃなくて理鶯はどうなんだよ」
「すまない」
「理鶯はいいですけど、左馬刻は話が別なんだよ」
たくっ、いい感じに寝れそうだったのに左馬刻のせいで最悪だ
左馬刻はずかずか家に入ってくる
ずっと玄関に理鶯を置いとくのも心苦しくなり仕方なく家にあがらせた
リビングに入ると勝手に冷蔵庫から缶ビールを取り出し左馬刻が飲んでいた
怒鳴るのも面倒くさくなりソファーに座り目を瞑った
どうせ俺が居なかろうが好き勝手やるだろうしな
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「おい、理鶯これ銃兎の女じゃねーか？」
「そうだろうか？」
半分寝ていた。
目を開けると左馬刻がスマホを持って理鶯に話しかけている
よく見るとそのスマホは俺のスマホだった
「おい、左馬刻
何勝手に俺のスマホ触ってやがんだ」
「お、起きたか。なぁこれ銃兎の女か？」
「は？」
いきなり何だコイツと思いながら睨み付けるとスマホの画面から電話帳が開かれていた
「は？ロックかけてんのに何で解除できてんだよ」
「勘」
「どこの野生動物だよ、お前は」
てか女ってなんだよ、身に覚えがない
日々の疲れと眠さが同時に押し寄せて理性が働いていない
俺はここでスマホを取り上げて左馬刻達をすぐに追い出せばよかったんだが理性が働いてない俺には何も出来なかった
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白くま - トラ、1年ぶりの復活さん» コメントありがとうございます！ファンですか！？そう言ってもらえると凄く嬉しいです！私も友達に進められてヒプマイの沼にはまってすぐ小説に手を出しちゃって…色々不安だったんですけどコメントを貰うと書いて良かったなと思います (2019年5月30日 23時) (
レス) id: 8ddac1b25a (このIDを非表示/違反報告)
トラ、1年ぶりの復活 - 私、友達に進められて(？)ヒプマイ好きになって、こんな尊い小説に出会えてもう死にそうです。ファンになりやした (2019年5月26日 23時) (レス) id: 95fb1d42c8 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - らむさん» なんなんですか！こんな嬉しいコメントくれて！！ありがとうございます。そう言ってもらえると本当励みになります。後少しで続編も考えてるのでそれも宜しくお願いします。頑張ります！ありがとうございます! (2019年3月31日 12時) (レス) id: 814a8f4edf (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - なんなんですか！こんな尊い物をつくって！！私の命がもたないじゃないですか！！本当ありがとうございます感謝しかありません、本当ファンです。頑張ってください！！ (2019年3月31日 12時) (レス) id: cbd03db035 (このIDを非表示/違反報告)
白くま - 刹那さん» ひぇ、ファンに…ありがとうございます！これから面白い展開になるので是非見てくださると嬉しいです。応援ありがとうございます！更新頑張ります(´∇｀)/”コメントありがとうございました!!! (2019年3月25日 17時) (レス) id: 814a8f4edf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白くま | 作成日時：2019年3月20日 11時
