燻る煙で愛を語らう【東海オンエア】 (ページ23)

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恋愛感情ページ23

私にとってこの質問は愚問でしかない。

大切な仲間であり友達であるからこそ成り立っている東海オンエアに、

恋愛感情など存在しない。

芸人「他の方から見てAさんはどういう存在ですか？」

りょう「そう…ですね、やっぱり過激な企画なんかもあったりするので」

としみつ「うん」

りょう「そういう時、昔は気を遣ったりしてたんですけど」

芸人「うんうん」

りょう「やっぱいてくれることが当たり前なので、"女の子だから"って区別することが逆に失礼なんじゃないかと」

芸人「なるほどなるほど」

りょうくんが柔らかいトーンで話す度に、私の心がほぐれていく。

としみつ「周りが騒ぎすぎなんですよね、逆ハーレムだとか何だとか」

芸人「周りに言われて意識する…みたいなことは？」

としみつ「ないですないです」

番組を盛り上げたいのか、"恋愛"に発展させようとする芸人に少しイラつく様子のとしみつ。

アナウンサー「でも実際お綺麗な方なので、魅力を感じる瞬間はありますよね」

てつや「そう…ですね。可愛いって思ってますよ、毎日。」

虫眼鏡「そこは否定しないよね。」

りょう「うん。可愛いね。」

としみつ「そりゃあもう誰と比べても1番に決まっとるわ」

突然のメンバー達からのベタ褒めに、耳まで赤くしたのは言うまでもない。