イメチェン I ページ2
「ねぇ、玄樹？私って、何色が似合う？」
いきなり抱きつき上目使いで聞いてきた。
『うーん、Aは元気が良いから黄色とかオレンジかな？でも、Aは可愛いからピンクかな！』
『ふーん(笑)ありがとう』
僕が質問に答えたらAは、笑いながらお礼を言う。
いきなり聞かれてビックリした。
けど、なんでこんな質問をしたのか？
聞こうとしたが『何となく』と言われるだろうと思い聞かなかった。
次の日、僕は朝から仕事で帰宅したのが12時を回ろうとしていた。
Aを起こさないようにゆっくりと入っていくとリビングの電気がついていた。
恐る恐る入るとAがいた。
『あ、玄樹！おかえり♪』
そこには、インナーカラーがピンクのA。
凄く可愛かった。
「○○、その髪…」
『これね、昨日玄樹が言ってくれた色を入れたの！濃いピンク♪』
『か、可愛い…』
僕は、Aを強く抱きしめた。
『黄色とかオレンジって言ったけど、最後に言ったピンクで嬉しい。
僕のメンバーカラーだし』
「ピンクが似合うって言ってくれたから玄樹のメンバーカラーの濃いピンクを入れました！」
『可愛すぎ、メンバーに自慢する。いい？』
「うん、良いよ」
可愛いAをメンバーに自慢する為にツーショットを沢山撮った。
後日、メンバーに写真を見せたら
【愛されてんやん、羨ましいわ〜】
(○○ちゃんに今度は赤…深紅入れてって言ってや！)
〈いや、その、そこは紫だろ〜〉
などと言われ嫉妬した。
『そんな事になるなら言うんじゃなかった…』
可愛い彼女の自慢するつもりが…。
言うのやめとけば良かったと後悔。
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美紀 - キンプリ岩橋君寄りのオールです最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月24日 18時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年8月15日 17時) (レス) id: ba1b78c8bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：輝星 | 作成日時：2019年8月15日 17時
