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記憶６ ページ21

私が泣いてしまうと陽向は少し困った顔を見せて、


「絶対にまた戻ってくるから。」


と、私の目を見ながら真剣に言った。


「ほら、約束。」


そう言い、陽向は自分の小指を出す。


「うん……。約束だよ。」


私も小指を出し、陽向の小指と自分の小指を絡ませる。


そこからは、あまり記憶がないが陽向が引っ越した後ひたすら泣いていたのは覚えている。


陽向……。


私の、思い出の中にはいつも陽向の顔がある。


いつ戻って来てくれるのかな――――――。

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一応歌い手の、みにまーむ(プロフ) - あと、名前変換にするなら、ニックネームの欄も作った方が良いと思います。 (2018年3月25日 15時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
 一応歌い手の、みにまーむ(プロフ) - 名前変換できていませんよ？ (2018年3月25日 15時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：フクジュソウ | 作成日時：2017年5月13日 13時

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