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朝日奈君３ ページ13
「映画かー……」
と、私は呟いた。
私は、映画より小説の方が好きなのであまり映画を見たことが無い。
「川崎さんは、映画とか見るの？」
「うーん……、私はあんまり見ないかな。どっちかって言うと小説の方が好きだから」
私が本心を口にしたところ、朝日奈君は
「そっか……」
と、小さな声でいい黙り込んでしまった。
朝日奈君を怒らせちゃったかな？
私の悪い癖だ。いつも、人を不快な気持ちにさせて誰からも好かれない……。
別に朝日奈君に好かれよう何てことは思ってないのだが、嫌われてこれから
無視されると思うと少し心が痛む。
私達の間に、気まずい雰囲気が流れる。
その、雰囲気を壊したのはやはり朝日奈君だった。
「じゃあさ、オススメの映画教えるから見てみてくれない……かな？」
「え？」
思ってもいなかった言葉に私は驚いた。
「え……、怒ってるんじゃ、無いの？」
そう聞くと朝日奈君はキョトンとした表情を浮かべて
「ん？なんで僕が怒ってるの？」
と、私に言った。
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一応歌い手の、みにまーむ(プロフ) - あと、名前変換にするなら、ニックネームの欄も作った方が良いと思います。 (2018年3月25日 15時) (
レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
一応歌い手の、みにまーむ(プロフ) - 名前変換できていませんよ？ (2018年3月25日 15時) (レス) id: 69f1870dfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フクジュソウ | 作成日時：2017年5月13日 13時
