天然少女は僕らのお姫様

11話目 ページ12

遥日「僕達、が…中学の頃かな…
ある1人の女の子がね僕に言ったんだ。好きですって。だからね僕もその子のこと嫌いじゃなかったから付き合った。で、そのこと付き合ってて、楽しかった。だけどね、ある日はみちゃったんだ…その子がほかの男の人と歩いてるの。
でね。その子に聞いたんだ。そしたら、君よりあのひとといたほうがたのしいって言われたんだ。唯月はその後俺はその事を話してなくて、唯月も告白されてて付き合ったら浮気されて、やっぱ双子は似てるなーって思ったよ(苦笑)
だから、女の子の前では苦しいけど笑顔でいれば、俺達のことを好きでいてくれるかもって。
生徒会のみんなを困らせたくなかったし。っていうのが俺らのお話。」
『……』
唯月「引いたでしょ。そうだよね。誰だってこんな話されたら…『辛かったね。』
そう言ってAは2人の頭を撫でた。
遥日「なんで。なんで…そんな優しくするんだよ…」
唯月「…ｸﾞｽｯ」
『よく頑張った！もう素直になりな！ﾆｺｯAちゃんが励ましてあげる！←偉そう』
遥日「Aちゃんってwｸﾞｽｯ」
唯月「A…」
唯月がAに抱きついてきた。
『！？ゆ、ゆ、ゆづきくーん？！』
遥日「あっずるい！おれもっ」
『フフッ何この状態w』

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