o .｡.:*☆ ページ43
えっ？
萩「だからなんでそんなこと言うんだよ。俺は…
俺は…
Aがずっと前から好きなんだよ！」
衝撃が強すぎる。
A「いつから？」
萩「謙太郎くんが来るより前から。…んー。幼稚園のときくらい？」
12年くらい前？
A「私もだよ。1人になったとき、ずっとそばにいてくれた。家に帰らないで、ずっとそばにいてくれた。優しい萩ちゃんが大好き。」
萩「本当？でも、如恵留やしめ、美勇人にもドキドキしてたんじゃないの？」
A「してました…かなり。」
あっ！また拗ねた！
萩「信じられなーい！もう他の人にドキドキしちゃダメだからね！」
A「んふふっ！はーい！」
萩「ちょっと待って！さっきの返事の前のんふふっ！ってなに？」
A「いやー！萩ちゃんが可愛かったから！」
萩「男は可愛いじゃなくてかっこいいがいいの！」
っていいながらまた抱きしめてくる。
顔が私から見えないように抱きしめてる理由が私にはわかるよ？
顔が赤くなってるから恥ずかしいんでしょ？
でもそれいったらなにされるかわかんないから言わないけどね。
A「大好きだよ、萩ちゃん。」
とボソッと言うと、
萩「俺の方が大好きだもん。Aのこと世界でいちばん大好きだもん！」
と言って耳を甘噛みしてくる。
これは愛情表現なのですか？
てか、語尾にだもんって！女子かよ！」
可愛くてちょっといじわるしてみちゃおうかな？
A「萩ちゃん！痛い！」
とちょっと起こり気味の声で言って見ると、
萩谷「あっ！ごめん。」
とシュンと膝をかかえて私と反対方向に向いてしまった。
うん。予想通り。寧ろ模範解答みたいな動きをしてくれる。
だから
A「嘘だよ！」
と言って抱きつき、ほっぺたにちゅーすると、
萩ちゃんが顔をずらし、唇と唇が静かに当たった。
すると、
【ガサガサ、ゴソゴソ】
と物が倒れる音がした。
その方向を2人でみると、
七「押すなよ！」
森「しめが安定しないからでしょ？」
川「やっぱり謙太郎くんが一番下が良かったんじゃない？」
安「そしたら俺潰れちゃう！」
とわちゃわちゃしてる。
A・萩「そんなことどうでもいいからなんでいるの？」
森「おぉー！息ぴったり」
川「さすがだね。」
七・安「如恵留が…」
川「えっ！ちょっと！言っちゃダメ！」
萩「如恵留がなに？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 115人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
詩夜(プロフ) - とても面白いです！このテンポの良さとじたんは最高です！更新頑張ってください！ (2015年3月18日 23時) (
レス) id: 5fb4e2c5a1 (このIDを非表示/違反報告)
ジェミニ - とても面白いです。更新頑張って下さい！ (2015年3月18日 0時) (レス) id: ac9bbe8e9c (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃ - のえるくんがいいです！更新ガンバってください♪ (2015年1月15日 16時) (レス) id: d7de3e621e (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - すごく面白いですよ！！単純に安井くん好きって理由もありますが､ここはお兄ちゃんであるありますが俺だろって感じで安井くんとかいいかなって思いました♪ (2015年1月15日 6時) (レス) id: 0b534dd24c (このIDを非表示/違反報告)
momo - 面白くないなんて、そんな事ないです！！ 同じ部屋は…安井くんがいいと思います♪ (2015年1月14日 7時) (レス) id: 29de7c38be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：萩谷音色 | 作成日時：2014年12月13日 14時
