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横「シャワー、浴びていく?」
そう言いながら彼はゴミ箱にゴミを投げ入れた。
「、、借りてくる。」
シャワーで体についた、彼の香水を流して。
淡々と自分の服を着る。
横「じゃあ。また。」
玄関で万札を渡されて、唇を重ねる。
「じゃあね。」
私も素直に受け取って、車寄せによんでくれたタクシーに乗り込む。
この関係を続けて、1年。
いいとは思ってないし、辞めなければ行けないとは思ってる。
けど
この気持ちに気づいたら、後戻りできない気がして。
自分の気持ちを誤魔化しながら
タクシーを降りて。
なんだか酒で忘れたい気持ちになって
コンビニでお酒ととタバコを買ってマンションへ帰る。
「、、、あ。」
エレベータの前で待っていたのは
大「、、あれ。どうも。」
隣の家の人だった。
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作者名:逢碧 | 作成日時:2021年1月17日 16時