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局で会ったAに言われたことは衝撃的で。




その場では消費できんかった。

 

仕事を終えて、家に帰って。



部屋着に着替えたところで、Aがいつものようにフロントに預けた鍵を使ってやってきた。



横「、、なんかあったん?」



長かった爪は短く揃えられて、派手な化粧は薄くなっていて。



華奢な体もあってか、いつもよりとても幼くて。



ぶっちゃけ、未成年に見える。



午前中に局であった時と全然ちゃうやん。



「、、、こういう子の方が好きでしょ?」



そういうと彼女は羽織っていたカーディガンをソファーにかけた。



いつもより幼いはずやのに、すごい色気を感じて。



あかんわ。我慢できひん。



ソファーに座ろうとしたAの腰に手を回して、思いっきり引き寄せた。



春先の乾いた空気で乾燥した唇が裂けそうになるくらい雑に重ねて。



腰なんて折れるんちゃうか?ってくらい強引に引き寄せて。



それでも今日は彼女もなかなかの乗り気で。



しょうもない音が、部屋に響く。



情けないなんて思いつつ、欲には勝てなくて。



流石に床はまずいよなって、ギリギリ理性がそう訴えて。



結局ベットに潜り込んだ。

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作者名:逢碧 | 作成日時:2021年1月17日 16時

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