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8話ForeverFriends編(8) ページ9

〜Aside〜


A「どこに行ったんですか?」


臼田「確か…橋の方だと思われます。」


A「橋の方?」


臼田「はい。橋はとても大きな橋なので見たらすぐに分かると思います。」


A「なるほど。ありがとうございます。」


臼田「いえ。」


私は、朝ご飯を食べ終わり靴を履いて外に出て大きな橋を探した。


橋を見つけるとイツキが居た。


A「イツキー!」


イツキ「A!」


A「ここで何してるの?」


イツキ「何って。昨日話してたアイツがここに来るから待ってるんだよ。」


A「なるほど。…ねぇ!あの子じゃない?」


イツキ「そうだ。アイツだ!」


あれ?なんか様子がおかしい…その子は橋から飛び降りようとしていると気づき


A「イツキ!!あの子死ぬ気だよ!?」


イツキ「何!?急いで止めるぞ!」


A「うん!」


???「母ちゃん…今、行くよ…」


その子が降りようとした途端イツキがその子の服を引っ張って落ちるのを防いだ。


???「う…うわ!」


その子は起き上がり


???「うっ…誰だ?」


と聞いてきた。


イツキ「死んでも母ちゃんには会えないぜ。」


???「何!?」


A「死んだ者が行く先はそれぞれ違うからね。」微笑


イツキ「天国か地獄か…それとも、生まれ変わるのか…そいつの生き方次第だ。」


イツキはその子に手をかざした。あの子視線だったらカッコイイんだろうな〜…


???「死んだことの無いくせに適当なこと言うな!」


すると、イツキは笑ってから話を続けた。


イツキ「死ななきゃ分かんねぇよな。」


A「だからって命は粗末にする物じゃないよ?」


???「/////…フン。」


イツキ「それより、俺達と一緒に犯人探さないか?」


???「犯人?」


A「君のお母さんとイツキのお姉ちゃんを殺した犯人だよ。」


???「イツキってアイツ?って事は…アイツの姉ちゃん?」


???「でも…母ちゃんは車に…」


イツキ「仕組まれていたのさ…全ては妖怪の仕業だ。」


???「よ…妖怪?なんだよ。それ。」


隣を見ると、カブトガニ妖怪?の様な可愛い妖怪が橋に登っていた。そして、青髪の子が「妖怪?」と言ったら反応した。


???「そう言えば…あの時何かに取り憑かれたようだった…まさか…本当に…」


イツキはその子に手をもう一度かざした。


イツキ「俺はイツキ。そして、こいつが…」


A「私はA。」微笑

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キャラリ(プロフ) - リチャさん» ありがとうございます!(*´ ∨`)なかなか続きが思いつかなくて…でも、続きが浮かんだらまた出すのでよろしくお願いします(*・ω・)*_ _) (2021年8月21日 8時) (レス) id: 71d33c2703 (このIDを非表示/違反報告)
リチャ(プロフ) - おもしろかったです!続き待ってます!! (2021年8月16日 10時) (レス) id: b94490af93 (このIDを非表示/違反報告)
キャラリ(プロフ) - すいません!!次からは気をつけます!あと、ありがとうございます! (2021年6月19日 23時) (レス) id: 71d33c2703 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キャラリ | 作成日時:2021年6月19日 18時

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