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破壊まで… ページ4
鶴正side
ふぁぁ…眠い
覇王「どうした？眠そうにして」
鶴正「なんか、いやな夢を見た…んです」
覇王「夢？」
海士「俺も…」
典人「俺も……」
亜輝無「どんな？」
亜歩露『言ってみろ』
3人「兄さん/兄貴/兄ちゃんが居なくなる夢」
兄3人「⁉︎⁉︎」
鶴正「っ……」
典人「……(眼をそらす)」
海士「……」
覇王「そんな事……」
亜輝無「ある訳……」
亜歩露『ないだろ！』
鶴正「本当？」
覇王「あぁ」
典人「居なくならない？」
亜輝無「ならない」
海士「兄ちゃん達だけがわかってくれるんだから」
亜歩露『あぁ…わかってる。わかってるから3人とも泣き止め。それじゃ朝練に遅れるぞ』
3人「うん！」
居なくならないで
俺らだけを置いていかないで
これ以上俺らを
1人にシナイデ
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作者名：速水海士 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年4月19日 20時
