2話・同居と鶴正の闇 ページ4
浜野side
そういや、俺と倉間半同棲状態で
今、俺の家に一緒に暮らしてるんだった
倉間「どうする？」
浜野「…まっ、ベットは２つあるし大丈夫しょっ」
倉間「…お気楽ものだな。」
レッド「そうそう、俺は鶴正。本名がそっちだから人狼の時で外にいる時はレッドって呼んでくれ。」
パープル「俺は、篤志。上に同じな」
倉間「わかった」
鶴正「ふぁぁぁ…眠い…」
篤志「本当よく寝るな……」
倉間「そうなんですか？」
篤志「あぁ」
浜野「鶴正、こっちにベットあるから。」
鶴正「んっ……zzz」
浜野「ちょっ」
篤志「あーあ。耐えれず寝ちゃったか。運べるか？」
浜野「うん。力だけはあるからね。よいしょっと…結構軽いね」
篤志「まぁな…鶴正は標準より軽いさ。元人間なんだから」
倉間/浜野「ぇ？」
篤志「こいつは、実験体だったってことだよ。まだ、人狼の血が慣れてない。だから、眠くなるんだ。」
浜野「……」
なんで人狼なんかに……？
篤志「気になるか？」
倉間/浜野「はい！」
篤志「わかった。話してやる。ソファあるか？」
浜野「あるよ」
篤志「ソファに寝かせて。多分…残ってるならまだ」
浜野「？」
篤志「…まだ、あったか」
そこには、まだ新しい間傷が残っていた
倉間「これは？」
篤志「人に人じゃないと言われ、人に実験体にさせられ、出される食事はすべてしんだ人の肉。関心がなくたって、鶴正に流された人狼の血は喚く。苦しかっただろうな…人じゃない者になる自分が怖かっただろうし。そんで、毎日受ける暴行。耐えれる奴なんかいるはずねぇし」
倉間「……っ！」
篤志「だから、鶴正は何にしろまず疑う。だから今回みたいな見逃したらなんていうことないはずなんだがな…」
浜野「なんで……鶴正は……」
倉間「⁉︎」
篤志「ピクッ)」
浜野「そんなのなしだろ。…典人、飯任せた…ちょと調べ物してくる」
倉間「あ、ぁぁ」
俺は、2人の後を去った。
俺は今酷い顔になってるだろうな……
泣くことなんてないんだけどなぁ……
でも聞いててなんであんな事になったか気になる。
調べてやる。
久しぶりに腕がなるぜ
おまけ1・その後と海士の秘密→←1話・出会いはいつも綺麗とは限らない。
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紅翠@速度松推し(プロフ) - 魔燐さん» わわっ…コメントありがとうございます！ 続き頑張ります…（評価がこなくて忘れてた）← (2017年5月10日 2時) (
レス) id: 3164006574 (このIDを非表示/違反報告)
魔燐 - 面白いですね!!続き出るといいです!! (2017年5月7日 16時) (レス) id: a9bc66a4cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：速野鶴士 | 作者ホームページ：
作成日時：2016年4月3日 18時
