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You side
『んっ、あ、頭いたい、、、』
カーテンの隙間から差し込む光が明るい。
あれ、いつ帰ってきたんだろう、記憶がない
メイクも落としてないし最悪だ〜〜〜
メイクを落としているとリビングから声がした。
?「目黒〜〜俺ら今日10時からだからゆっくりしてっていい?」
蓮「そうですね、一緒に行きましょ」
?「おう!ってかこの服借りていい〜?帰るのも面倒だし」
蓮「全然いいっすよ!」
ん??誰か来てるの??
今朝の6時だけど、、、
ガチャッ
『蓮〜誰か来てるの、、、、ってえ?』
蓮「おはよう姉ちゃん」
深「おはよ〜〜よく眠れた?」
『え、待って、え?』
『た、た、辰哉くん!?』
蓮「ふっかさん昨日姉ちゃんのこと送ってくれたの」
『え!?ほんと!?あ、ありがとう!!』
蓮「もうふっかさんには話してあるから、俺らのこと」
『え、?大丈夫だったの、?』
蓮「いいよ、っていうか姉ちゃんのせいでバラすことになったんだから、アイス奢ってよ?」
『え、ごめん、帰りアイス買って帰るから〜〜〜!!!』
深「あははははは!!!姉弟って感じだな」
『もう!って今私すっぴんだし、昨日の服のままだし最悪じゃん!お風呂!』
蓮「そう言うと思ってお風呂入れてあるから」
『やっさしー!蓮くんさんきゅー!』
ふぅ、、、、よかった、
辰哉くんなら少し安心かも。
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作者名:あぽ | 作成日時:2021年5月6日 19時